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記事全文を読む→ツイート削除は痛手か?きゃりーが模索していた「路線変更」の中身とは
検察官の定年を65歳まで延長する検察庁法改正案。5月10日に「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグがツイッターでトレンド入りし、政治家だけでなく俳優やミュージシャンなども抗議ツイートを続々と投稿するなど世論の反発も高まった結果、同法案は5月18日に今国会での成立を見送られることが決まった。
ツイッターのフォロワー数が520万を超える歌手のきゃりーぱみゅぱみゅも同法案に反対の立場だった。ところが、ツイッターで5月10日に「#検察庁法改正案に抗議します」と投稿したものの、翌11日に抗議ツイートを削除したが、法案は見送られ、結果としては、きゃりーの意志通りにはなった形だ。
改めてこのツイート削除騒動について経緯を振り返っておくと、当初、きゃりーの投稿に対し、たちまちネットでは称賛の声があがる一方、「きゃりーちゃんが政治的発言するのはショック…」「ちゃんと理解した上で投稿してる?」など賛否両論が飛び交い、騒然となった。
さらに政治評論家の加藤清隆氏が「歌手やってて、知らないかも知れないけど」などと、芸能人が政治について発信をすることをヤユするようにツイートし、これに、きゃりー本人が「相当失礼」などと“反論”。しかし、なぜ反対なのかをさらに詳しく説明することはなく、結局きゃりーは「ファンの人同士での私の意見が割れて、コメント欄で激論が繰り広げられていて悲しくなり消去させて頂きました」と、削除理由を説明して投稿ツイートを削除したのだった。芸能ライターはこんなふうに言う。
「きゃりーは“ジャパニーズポップアイコン”として派手な“KAWAII”衣装や楽曲で世界的に人気を集めました。しかし、昨年からは派手な衣装も少なくなり路線変更を余儀なくされたようです。昨年5月に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演。『音楽以外にもいろんなことを挑戦したい』とジャケットとメガネ姿で現れ話題を集めましたし、その後、10月にも同番組に出演し、政治など含め様々なニュースに対してコメントしていました。そんな“路線変更”の中で大きな盛り上がりを見せた検察庁法改正案を巡る問題について、『激論が繰り広げれられて悲しくなった』という理由でツイートを削除したというのは、やはり、あまりにも説明不足の感は否めません。このような形で幕引きをしてしまったことは、きゃりーにとって痛手になってしまったかもしれません」
これまで自由な発言で若者から支持を集めていたきゃりー。これに懲りず、今後も自分の意思を発信し続けてほしいところだ。
(中澤勇気)
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