芸能

フワちゃん、中国雑技に挑戦で狙うは「こじるり路線」?意外な共通点とは

 人気上昇中のユーチューバ─芸人・フワちゃんが、中国伝統の秘技に挑戦した。8月4日放送の「ウチのガヤがすみません!真夏のゴールデンSP」(日本テレビ系)にて、中国雑技ショーで定番の「変面」パフォーマンスを披露した。

「変面を練習するフワちゃんは髪をポニーテールにまとめ、デニムのオーバーオールを着用。すると派手な目鼻立ちがふだんよりも目立ち、《けっこう可愛いじゃん》と視聴者にも好評でした。本番ではゲストの加藤浩次や水卜麻美アナらが『おーっ!』と歓声をあげる出来栄えを見せ、最後はトラブルが発生したもののうまくリカバリーして笑いを取る場面も。マジメに練習に取り組む姿に加えて本番にも強いという、芸能人としての底力を発揮できたのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 そんなフワちゃんは今回の変面に加え、中国人観光客と中国語で会話してみせたり、「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)では体を張って無人島から脱出するなど、様々な引き出しを備えているようだ。それだけに、彼女が目指す方向について、「同い年の先輩女性タレントが保ってきたポジションにあるのでは」と、前出のテレビ誌ライターが前置きして、こう指摘する。

「フワちゃんは小島瑠璃子と同い年で、2人とも“意外に経歴がインテリ”といった評があります。フワちゃんは東洋大学で中国哲学を専攻し、中国語ができるのも大学でしっかり学んだからでしょうし、もとより帰国子女で英語にも堪能。一方で小島は千葉県で有数の公立進学校を卒業しており、大学は芸能活動が多忙になったためにすぐ中退しましたが、宇宙から政治までどんな話題にでも対応できる地頭の良さで重宝されています。そしてルックス面ではパッと見、小島に軍配が上がりそうですが、フワちゃんも昨年12月20日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で見せた“奇跡の一枚”が相当な美人だと話題に。ポップでかわいいと女性ファンも多く、小島より“守備範囲”は広いかもしれません。そう考えるとフワちゃんはちょっと軌道修正していくだけで、実は小島の路線が狙えるのではないでしょうか」

 とはいえ、現在のタメ口キャラのままではさすがに、お笑い要素なしの番組で活躍するのは難しそうだが。

「今回の変面パフォーマンス挑戦では髪型やメイクを変えていましたし、テーマに沿っていつものフワちゃんとマジメな不破遥香(本名)を使い分けるという手法はありそうです。そもそも肌見せが多い現在のファッションではいずれ行き詰るのは明らか。キャラの賞味期限が切れる前に軌道修正するためには、小島の路線が大いに参考になるはずです」(前出・テレビ誌ライター)

 今年2月29日に開催された「東京ガールズコレクション」に初出演したフワちゃんは、肌見せゼロのガーリーなワンピース姿で声援を浴びていた。今後はテレビでも普通の服を着たフワちゃんが見られるようになるのかもしれない。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」
5
フジテレビ井上清華「早朝地震報道で恥ずかしい連呼」をナゼ誰も注意しない?