芸能

「魔女」は不参加?テレ東・大食い女王決定戦は参加者一新の異常事態

 テレビ東京の人気看板バラエティ番組「大食い女王決定戦」が久しぶりに放送されることが発表され、大食いファンの期待が高まっている。

「大食いは18年より前は女王戦だけでなく、オープン戦や国別対抗戦など頻繁に放送されていました。ところが18年からは放送が激減。理由は番組スタッフと出演者とのトラブルだと言われています。その証拠に18年9月に放送された回からはテレ東のスタッフが一新されています」(テレビ誌ライター)

 そんな過去があるだけに、放送決定はファンにとってほっと胸をなでおろしたくなる吉報になった。だが、どうやら喜んでばかりもいられないようだ。番組のHPを見ると、出場者がほぼ一新されていると思われるのがその理由である。

 女王戦の代表的なメンバーといえば、アイドルのもえのあずき、「魔女」と呼ばれる菅原初代、ロシアン佐藤、アンジェラ佐藤、「はらぺこツインズ」こと小野あこ、かこ姉妹が挙げられる。だが、番組HPに掲載された写真を見ると、誰1人として写っていないのだ。

「写真は司会の高橋みなみとジャイアント白田を最前列に、後ろに出場者たちがソーシャルディスタンスを保ちながら並んでガッツポーズをしています。いわゆる番組告知用の決めカットですね。その中に先に挙げた彼女たちはいません。メンバーを一新して新たな歴史を作ろうということなのでしょうか。またスタッフと出演者の間でトラブルが起きたのでなければいいんですが…。心配ですね」(前出・テレビ誌ライター)

 もう1つ可能性として考えられるのは、昨年放送された「大食い女王決定戦 2019 平成から令和へ…最強女王達の頂上決戦!」のシステムが採用されること。この回は予選を勝ち抜いた1人が、菅原初代、アンジェラ佐藤、もえのあずき、ロシアン佐藤の大食い四天王の中から1人を指名してタイマン勝負する方法が採られた。今回も写真に写っている出場者の中から挑戦者を選び、もえあずたちと対戦するシステムなのかもしれない。

「昨年のこの回はとても不評でした。四天王は指名されないと大食いをする機会すら与えられないからです。しかも指名された四天王は1回勝つだけで女王になれてしまうという首をひねりたくなるシステム。さすがに採用しないでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 女王戦は歴史の新たな1ページをめくるのか。それともまたしても批判されるのか。放送は10月2日。この日、真実が明らかになる。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
巨人の捕手「大城卓三と小林誠司」どっちが「偏ったリード」か…大久保博元が断言
4
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」
5
フジテレビ井上清華「早朝地震報道で恥ずかしい連呼」をナゼ誰も注意しない?