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記事全文を読む→斉藤由貴が胸モミからキスを「強要」!/悦楽の「百合ベッド場面」大全(終)
美女たちの百合シーンが描かれるのはスクリーンだけではない。ドラマでも艶めかしい場面がオンエアされている。同性を性的対象とすることが市民権を得た平成からVODサービスの普及で過激化する現在までを誌上放送する。
93年に日本テレビ系で放映された「同窓会」は、刺激に富んでいた。それは現在も語りぐさになるほどだ。芸能ジャーナリストの沖直人氏が解説するには、同性好きや男女両方を性的対象にすることをを真っ向から取り上げた初のテレビドラマだそうで、「特に男性同士の情愛が強く印象に残っているのではないでしょうか」と指摘する。しかし、百合シーンもあったという。
それは斉藤由貴と荻野目慶子のワンシーン。夫が同性好きであることを知り、思い悩む斉藤が同窓生の荻野目と話し込んでいる時、突如として「胸、触らせてくれない?」と頼むところから始まる。性に奔放な女性という役どころの荻野目は快諾。ひとしきり触った斉藤は、
「私のより柔らかいかも」
と戸惑いながら感想を述べる。そして、斉藤は「ついでに」と言いつつキスを強要するのだ。沖氏によれば、「同性好きってどんなものだろう?」という疑問を解消するために2人はキスをする」のだというが、「その時、しっかり荻野目も斉藤の胸をタッチしているんです」とのこと。当時は、2人とも不貞スキャンダル報道があったあと。沖氏は「手慣れているなとうなったものです」と振り返る。
その後、真正面から百合関係を取り上げるドラマは現れないものの、「ひとり暮らし」(96年、TBS系)は女同士の際どい関係を描いてみせた。主演の常盤貴子に恋人ができたこと で、幼なじみの永作博美が横恋慕する展開なのだが、その行動は異常さを増す。ついには常盤に睡眠薬で眠らせたあとで、服を?いで?ずりを始めたのだ。
その永作は後年になって再び百合シーンを演じている。「さよなら私」(14年、NHK)でのこと。親友役の石田ゆり子と心が入れ代わってしまうという物語。ところが、心が入れ代わったまま、ガンの転移が見つかる。死を前に2人は昔の友情を取り戻して、同じベッドに潜り込む。
そして友情を超えた存在であることに気づき、熱いキスを交わすのだった。
「常盤と石田の2人とキスシーンを演じた永作ですが、ともに永作のほうが積極的に唇を奪いにいくんです」と話す沖氏によれば肌見せはないものの「永作の大胆さにはドキッとさせられます」とか。
昨今ではLGBTの社会運動も進んだためか、「トランジットガールズ」(15年、フジテレビ系)や「ミストレス 女たちの秘密」(19年、NHK)などで女性同士の恋愛を取り上げるドラマも増えた。
だが、放送コードの壁は高い。いまだ濃いベッドシーンは地上波では拝めない。高い壁を軽々と乗り越えたのが、VODサービス各社のオリジナルドラマ。代表格であるNetflixでは、今年2月、「FOLLOWERS」で、池田エライザ(24)が百合シーンに挑んだのだ。相手はミュージシャンでもあるコムアイ。肌着姿でディープキスを交わし、2人はベッドになだれ込む。沖氏によれば、池田が白のレースの肌着を食い込ませ、コムアイも黒のT型の下着をはきで、2人とも桃のようなヒップを全開にさせているという。コムアイが女性が性の対象の女性という役どころで、「舌技でエライザをトロけさせてしまう。テレビでは見れないシーン」だそうで、で、今後の百合ベッドシーンについては、「ネット配信がリードしていくでしょう」との分析だ。
女同士の熱いベッドシーンを男たちは胸を焦がして待っているのだ。
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