芸能

アンガ田中“お笑い評論”も「的確」と絶賛!キモキャラからの完全脱皮か

 吉住が優勝した12月14日放送の「女芸人No.1決定戦 THE W 2020」(日本テレビ系)では、審査員を務めたアンガールズ・田中卓志の審査コメントがネット上で賞賛されていた。「アンガールズ田中のコメントが的確すぎてとても関心しました」「頭いい人の話し方だなと思った」 などの声が聞かれたが、田中はレギュラー出演しているラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)の16日放送で、その審査について振り返っている。

 ケンコバに「どうでした?」と聞かれ、「ほとんどの対戦で悩んだ」と答えた田中。「THE Wは異種格闘技戦だから、まずそれだけでも難しいし、毎回2組を比べなければいけない。 これも非常に難しい」と明かした。

「吉住は優勝文句なしやった。ただベストバウトはAマッソ対ゆりやんやったな」とケンコバが述懐すると、田中は「そうですよね。あれ、ギリギリまで悩みました」と同意。

 ケンコバは「Aマッソのあのネタすごかったから。あれを倒すにはアホになりきるしかないからな、って思ったら、ゆりやんがあのネタやったから、ああすげえなと」と続け、 田中は「だからそのあとコメントを振られたとき、なぜこっち(ゆりやん)か、ちゃんと言わなきゃいけないと思って。負けたAマッソに単なる敗者として帰らせるわけにいかないから。何が良かったかは言ってあげないと思って」とその時の心境を語った。

「田中はこれまでも、『そろそろにちようチャップリン』や『ゴッドタン』(いずれもテレビ東京系)などで、“お笑い評論家”としても評価されてきました。もともとはキモキャラだったのが、最近はコメンテーターもこなし、実は高身長高学歴高収入の“3高”であることも注目され、好感度も上昇中。今回の『THE W』の審査で、その動きにさらに拍車をかけたのでは」(芸能ライター)

 今後も誠実で的確なネタの批評に期待したい。

(鈴木十朗)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    塩試合を打ち砕いた!大谷の〝打った瞬間〟スーパー3ランにMLBオールスターが感謝

    日本時間の7月17日、MLBオールスター「ア・リーグ×ナ・リーグ」(グローブライフフィールド)は淡々と試合が進んでいた。NHK総合での生中継、その解説者で元MLBプレーヤーの長谷川滋利氏が「みんな早打ちですね」と、少しガッカリしているかのよ…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

    新井貴浩監督が絶賛!劇画のような広島カープ野球の応援歌は「走れリュウタロー」

    プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
岡田監督よく言った!合計43得点のオールスター戦が「史上最もつまらなかった」とファンが怒った当然の理由
2
巨人・阿部慎之助監督のエンドラン外し「捕手の勘だった」発言に江川卓が「それはない」異論のワケ
3
認知症の蛭子能収「太川陽介とバス旅」は忘れてもボートレース場で「選手解説」ギャンブラー魂
4
レジェンドOBなのになぜ!ド低迷の川崎フロンターレ「中村憲剛」新監督案をサポーターが拒絶
5
【衝撃事実】見たのは誰だ!トランプ銃撃犯は「11分間ドローンでライブ配信」していた