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記事全文を読む→上白石萌音は「令和のキャンディキャンディ」か?
放送中のドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系)で主演を務めている上白石萌音。上白石演じる奈未は、音羽堂出版の備品管理部に面接を受けたことをきっかけに、鬼編集長・麗子(菜々緒)のいるファッション誌「MIYABI」に配属されることに。さらに偶然にも麗子の弟でカメラマンの潤之助(玉森裕太)と知り合い、「彼女のふり」を提案されたこともあったが、現在は鬼上司・麗子と天然男子・潤之助に振り回されながらも日々を前向きに歩んでいるところだ。
上白石は昨年1月期放送の同枠大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)で佐藤健の相手役を務め、一時は「かわいくない」と不評のマトに。その一方で、上白石演じる普通の女の子が高校生の頃から一途な恋を貫いて看護師になり、最初は相手にされなかった佐藤演じる外科医とハッピーエンドを迎えるというストーリーは、いわゆる少女漫画の王道ストーリー展開。そのためドラマ自体は女性からの圧倒的な指示を得た。
「上白石は『キャンディキャンディ』を演じると実に説得力がある女優です。『キャンディキャンディ』とは昭和に大流行した原作・水木杏子氏、作画・いがらしゆみこ氏による世界的に有名な少女漫画作品。ヒロインのキャンディは明るく前向きですが、とびきりの美少女ではなく、そばかすだらけの普通の容姿という設定であることが、この作品が大ヒットした理由の1つでしょう。キャンディの周囲にはいつもイケメンな理解者がいて、数々の逆境を乗り越える手助けをしてくれたり、苦難を乗り越えるキャンディに心を打たれたりしながら、最終的にはハッピーエンドを迎えます。努力が報われる世の中であってほしいですが、現実はそうではありません。しかしキャンディと同様に上白石が演じるヒロインも“努力は報われる”という夢が見られる。頑張れば自分もなんとかなるのではないかと前向きになれる。そんな希望を感じさせてくれるところが、上白石のいちばんの魅力ではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
今年下半期放送の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」(NHK)では、深津絵里、川栄李奈とともにリレー形式でヒロインを演じる上白石。彼女が表現する希望の光が今から楽しみだ。
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