芸能

千原せいじの驚愕のコミュニケーション力

 弟・千原ジュニアの陰に隠れて目立たなかった兄の千原せいじ(44)。最近では『ノンストップ』(フジテレビ系)などでコメンテーターとしても活躍しているが、その物怖じしない性格が遺憾なく発揮されているのが、旅番組でのレポーター役だ。制作スタッフが言う。

「今やせいじさんは『どんな人でも友達になってしまう』というコミュニケーション能力の高さが有名になったほど。番組でアフリカを訪れた際、外国語が話せないので関西弁で話していたのにも関わらず、現地の住人と打ち解けたといったエピソードが数限りない。以前、南米にロケに行った際、せいじさんが現地の男性に歩み寄り、『お前、オバチャンのケツみたいな顔してんなぁ』と言ったんだそうです。同行してたスタッフはオロオロしたものの、続けてせいじさんが男性の肩を抱いて目を合わせ、『ブサイク同士がんばっていこうや。な?』と一言。『オオ~』と男性は笑顔でせいじさんにハグしてきたんだとか。ただ、言葉が汚かったのでオンエアはされなかった(笑)」

 また初対面の人にもまったく遠慮がない。

「前に関係者から聞いた話では、新幹線に新大阪駅から乗った際、そこで仲良くなった一般の中年女性と名古屋駅で大ゲンカをしていたというエピソードがあります。一般的に新幹線のわずかな移動時間で仲良くなっただけとか、大ゲンカしただけならわかります。でも彼の場合は、まず仲良くなってそれから大ゲンカ。弟の千原ジュニアはせいじさんをして『人が1、2年かけてやることを小一時間でやる男』と評していたほどです(笑)」(テレビ局関係者)

 せいじは霊感も強く、霊が見えると「お前、こんな所で何してんねん!」と怒鳴ったんこともあるという。人間だけでなく、霊までわけ隔てなく付き合うせいじのキャラクターは、ますますテレビ界を席巻しそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
ひっそり終了「ジョンソン」で振るわなかった「モグライダー」急失速の原因がわかった
2
【意外事実】巨人が4年ぶりに優勝できたのは「筒香嘉智が古巣DeNAに戻ってくれたおかげ」
3
山田邦子が禁断暴露!「トド発言スキャンダル」あの大御所芸能人に「いっぱいイジメられた」
4
西武ライオンズ「次期監督」西口文也が東尾修から1600万円をせしめた「伝説の約束」
5
阪神・岡田彰布監督「退任」なら「平田勝男監督+鳥谷敬ヘッドコーチ」球団と総帥の意見合体プラン