芸能
Posted on 2022年06月11日 17:58

初代ダチョウ倶楽部リーダー・南部虎弾と上島竜兵が袂を分かった「本当の理由」

2022年06月11日 17:58

 5月に亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵。ダチョウ倶楽部は元々、電撃ネットワークの南部虎弾が初代リーダーの4人のグループだった。南部は結成2年後に脱退し、電撃ネットワークを結成したが、袂を分かったのはなぜか。

 それは南部と2代目リーダーの肥後克広、そして寺門ジモン、上島との不仲…特に南部と上島の不仲が原因ではないかと言われていた。その真相を、ベテラン芸能記者が明かす。

「南部と上島の不仲説は、ビー玉のエピソードが理由のようです。ハチャメチャな南部が夜中に上島に電話をかけて『竜ちゃん、ビー玉を飲めるか』と言ってきた騒動です。上島は速攻で断りました。危険なことをやってもいいけど、やったら笑いが取れるのか。『ビックリ人間じゃないんだから』と、ずっと不満に思っていたと言われています」

 上島は当初、俳優志望で、お笑いは素人だった。寺門はコント志望、対して南部はパフォーマンス集団をやりたいとバラバラ。そのうち3人はコントをやってウケた時期があり、南部とはますます距離ができるようになっていった。

 先のベテラン芸能記者によれば、

「3人が南部に報告せずに、ライブでコントをやっていることを知った南部が『それなら俺も好きにやらせてもらう』と怒って修復不可能になりました」

 ところが、南部のインパクトはグループにとって重要な要素だったことに、3人が気付かされる。ネタが少々できる程度では芸能界を生き抜くことができない、と思い知らされるのだ。

 のちに「ウルトラクイズ」の熱湯風呂で共演した際のこと。南部はリアクション無視でずっと熱湯に浸かり、その場を持っていってしまった。

「上島はグループが地味になってしまっていると実感したようです。次第に番組出演も減り、ピンチを経験します。その時に、ちょっと変わったオッサンがいることで、ダチョウ倶楽部が認められていたのだと、改めて思ったそうです」(前出・ベテラン芸能記者)

 一方、南部にもそれなりの自覚があった。「脱退したのは自分のわがままが原因だった」と語り、上島や他のメンバーへのわだかまりはないとも言っている。むしろ脱退したことで、パフォーマンスで世間を見返してやろうと奮い立ち、今があると考えているのだ。

 要するに、上島も南部もお互いに才能を認め合って距離を置き、個性をぶつけ合い、それが日本のお笑いやバラエティー番組を面白くしたということなのだ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク