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記事全文を読む→オミクロン株はインフルエンザか…長嶋一茂VS二木芳人「反論に次ぐ反論」朝から生激突の「勝者」
タレントの長嶋一茂が7月29日、コメンテーターを務める情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。新型コロナウイルスのオミクロン株の変異型BA.5の対策をめぐって昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏に果敢に挑むも、返り討ちにあった。
番組では新型コロナによる医療逼迫などをテーマに、トークを展開。一茂は感染力が強いBA.5にマスクや手洗い、ワクチンは有効ではないとした上で、
「60歳未満の方においては、今回のBA.5はインフルエンザと重症化率も致死率もほぼ一緒」
と力説。感染力は強いが、重症化率や致死率はインフルエンザとあまり変わらないので、特別な対策を取らず、集団免疫を獲得する方向で動いても感染者数は変わらないのではないか、と主張した。
この一茂の意見に対し、二木氏が猛然と反論。以下、2人のやりとりを再現してみよう。
二木「今は(BA.5の重症化率・致死率は)確かに低い。でも、ピークを過ぎてから2週間くらいで重症者、死亡者の数がバンバン上がってくる。BA.5は甘く見ると痛い目にあう」
一茂「インフルエンザの致死率は、社会のキャパシティ、許容範囲で言うと、(感染症分類の)5類として認められている。『オミクロン株は(現在の2類ではなくインフルエンザ同様の5類として)認められないのか』ということについてはどう反論されますか」
二木「まだそういう時期ではない。今まで2類として対応してきたおかげで、比較的人的被害が少なかったというところもある。まだインフルエンザよりも、少し危険なウイルス」
一茂「(解熱剤などの)市販薬も十分あるわけですから。実際にインフルエンザの時は、保険診療も含めて市販薬で十分。例えば、タミフルだって手に入るじゃないですか。早くそっちにすれば、医療逼迫も起きない」
二木「インフルエンザ薬は、市販薬では手に入らない。病院に行かないと処方されない」
テレビ誌記者が総括する。
「ネット上でも2人の対決は大きなトピックになっていました。『二木先生が一茂のコメントをきっちり否定』『感情的な一茂を二木先生が落ち着いて諭している』と二木氏優勢の声が上がりました。その一方では『一茂の言っていることが現実的』『一茂、二木先生をもっと追い詰めて』などと健闘を称える声もありました。専門家とすればBA.5を軽視するわけにはいかず、かといって感染者が増えている現状を見れば、感染対策は意味がないという一茂の気持ちもわかります」
新型コロナと人類の戦い同様、今後も専門家と一茂の戦いにも注目だ。
(石田英明)
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