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記事全文を読む→日本名輪会・山口健治「江戸鷹の目診断」地元記念で清水が前人未到の5連覇
「防府記念」◎清水裕友/○郡司浩平/▲松浦悠士/△吉田拓矢/佐藤慎太郎/桑原大志/神山拓弥/野原雅也/渡邉雄太/新山響平/太田竜馬/町田太我
自転車競技で活躍しても、競輪に慣れるまでには時間がかかることがある。
「防府記念」(11月3日【木】~6日【日】)は、SS班が実に5人も参戦する豪華メンバーだ。そのうえ、スピード自慢の機動型も目白押し。出入りの激しい激戦必至の4日間になりそうだ。
清水裕友が断然の主役を務める。10月27日現在、獲得賞金は6815万円でランキングは9位。SS班をキープするにはギリギリの位置に立たされているが、この地元記念は4連覇中と絶対の自信を持っている。ここで賞金を上積みできれば、SS班の視界も開けるだろう。もし町田太我が勝ち上がれば中国勢は町田─松浦悠士─清水で並ぶ。願ってもない2段ロケットを利して、清水が前人未到の5連覇を飾るとみた。
その清水に、南関ラインで渡邉雄太の後位から郡司浩平が抵抗する。前橋寛仁親王牌は準決勝で敗退したが、調子落ちはない。もつれるようなら郡司の番手まくりもある。
あとは親王牌決勝戦3着の松浦と、同7着の吉田拓矢の台頭を警戒。
有力候補には入らなかったが、末木浩二(山梨)が健闘している。アマチュアの自転車競技で大活躍して16年に鳴り物入りでプロデビュー。6年目を迎え、競輪にも慣れてきただけに、本領発揮も近いとみる。
【大穴この1車】
久木原洋(埼玉・97期)。
10月の防府、〈6〉〈2〉〈1〉で優勝した準決勝が1万1000円。決勝では有力候補の桑原大志を4着に下している。6月GIII松戸(〈4〉〈1〉〈2〉〈4〉)の2次予選でも1着1万7490円があるように、33バンクで好走。ただし穴党は「久木原が高配当を演出するのは1場所1本」と知ってるかのように、1場所で2本は出していない。今回のターゲットは2、3戦目とみた。
【狙い目の伏兵3人】
山根将太(岡山・119期)は、S級入りしてまだ1年だが、3月玉野記念(〈2〉〈3〉〈2〉〈9〉)でファイナルに進出。記念ではさらに2度準決勝に乗っている。ラインができる地元地区戦。2度目の決勝戦も十分ある。
S級戦で準決勝止まりの道場晃規(静岡・117期)が、GIIIの初戦はつまずいても2戦目によく勝っている。ここは1次予選突破が目標になる。
今期は2班だが、競走得点は109.42と1班上位に匹敵するのが嵯峨昇喜郎(青森・113期)だ。すでにGIを3度経験し、ここは師匠の永澤剛(1班)も走る。初日からパワー全開で戦う。
山口健治(やまぐち・けんじ):1957年1月、東京都荒川区生まれ。競輪学校38回生卒業チャンピオンとしてデビュー。主なタイトルは日本選手権、競輪祭(2度)。09年1月引退。現在「スポーツ報知」評論家。
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