社会
Posted on 2022年11月08日 09:58

1日働いて4000円…中年客を失った「熟キャバホステス」たちの大ピンチな悲鳴

2022年11月08日 09:58

 行動制限なしの日常に戻ってきたとはいうものの、コロナ以前のような賑わいを取り戻せていない夜の店もまだある。東京の下町エリアや大阪を中心に増えている熟キャバ店だ。

 店によって異なるものの、熟キャバ店では20代後半から40代の女性キャストが接客。通常の若い女性が働く店に比べると、1時間3000~5000円程度とリーズナブルな値段で遊べることからここ数年、人気が出た。

 そんな熟キャバ店が今、大ピンチを迎えている。理由は熟キャバホステス特有の過酷な労働環境が原因とも言われている。大阪の熟キャバ店に勤務する女性(39歳)は、現状を次のように明かした。

「セット料金が安いので飲みに行きやすいなんて言われていますが、キャストの時給や保証はひどいもんです。通常であれば、時給3000円以上、出勤したら客につかなくても最低3時間は保証時給をもらうことができます。それが現状は時給2000円ほどで、保証時間は1.5時間。あとは接客している時のみ換算されます。オープンから出勤しても、3000~4000円しか稼げない日もあります」

 コロナ前は常連客も多かったため、それなりの日給をもらえることができた。ところが今は、1日に1~2組の新規客が入ればいい方なのだとか。キャバ店関係者が言う。

「熟キャバ店の客層は50代以上がメインなのですが、コロナ禍で一気に見かけなくなりました。たとえ規制緩和されようと、出歩くのは難しいという人、持病があってワクチンを打てないから飲みに行かない、というケースも多いですね」

 実際に大阪の街を歩いてみると若者ばかりで、年配の姿はすっかり身を潜めたように見える。行動制限はなくなったとはいえ、感染者数が激減しているわけではない。熟キャバホステスにとっては、まだまだ苦しい状況が続きそうである。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク