芸能

「男闘呼組」前田耕陽が「非イケオジ」ショックでダイエット奮闘する再結成の裏話

 88年にジャニーズ事務所からデビューしたロックバンド「男闘呼組」(成田昭次・高橋和也・岡本健一・前田耕陽)は、今年7月16日に放送された番組「音楽の日2022」(TBS系)で、再活動を発表した。29年ぶりの再結成による、23年8月末までの期間限定となる。

 前田の妻である「海原やすよ ともこ」のともこが12月6日放送の「やすとも・友近のキメツケ!」(カンテレ)で、再結成の裏話を明かしている。

「今年のベストソングはコレで決まり!」というテーマでトークが展開されると、ともこは男闘呼組の「秋」を挙げた。そして再結成前、前田が家で必死に練習していたことを告白。10月に開催された初ライブには木村拓哉や生田斗真も駆けつけたが、ともこは、

「初めて、ジャニーズやったんや…って、自分の旦那さんのこと思った」

 しみじみと語ったのである。

 一方で、メンバーが「イケオジ」と呼ばれることについては、

「『前田耕陽以外』って言われてる」

 と笑い飛ばしていた。音楽ライターが語る。

「確かにSNS上には、再結成にあたっても『前田耕陽以外』といった旨の書き込みが見受けられましたね。理由は前田が少々太り気味のためですが、ともこによれば、それを気にして、今は自転車で運動するなどダイエットに奮闘中だといいます。それでも一般の50代男性と比べれば十分にイケオジで、他の3人のスリムな体型が驚異的なだけでしょう」

 男闘呼組は今年のレコード大賞で、特別賞を受賞。12月30日の放送では、ステージ上で演奏するというから、前田がどこまでスリムになっているのか楽しみにしたい。

(鈴木十朗)

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