芸能

「スッキリ」加藤浩次に浮上した「強権発動」のヒヤヒヤ証言

「メッシが神になった。くぅー」

 12月19日の「スッキリ!」オープニングで36年ぶりW杯優勝の歓喜に湧いたアルゼンチンの立役者を興奮気味に称えたMC・加藤浩次。

 サッカー好きの加藤ならではのオープニングトークとなったが、番組はすでに打ち切りが発表されており、この熱いトークが聞けるのは来年3月までとなっている。テレビ関係者によれば、

「表向きは視聴率低迷と加藤のギャラ高騰により番組終了が決まった、ということになっています。実際に視聴率テコ入れの新戦略として、オリジナリティーのある新たな朝の人気番組を立ち上げるべく動いていますね」

 だが実際にはそれ以外にも、終了に至る原因があったという。日本テレビ関係者が明かす。

「実は内部では、加藤の強権ぶりも問題になっていたのです。番組ではアーティストが生出演するコーナーを『スッキリ』初登場、などと売りにしていた。ところがこのアーティストの人選に、加藤がかなり口を挟んでいたというんです。プロデューサーレベルで出演がOKとなったケースでも、加藤が難色を示して…というケースもあったと。もちろん番組MCとしての自負はあってしかるべきでしょうが、アーティスト事務所からは不満が出ていたようです。『もう日テレには出ない』とヘソを曲げたマネージャーもいたといいますし」

 強権を発動した狂犬・加藤が野に放たれた際には何を吠えるか、今から楽しみだ。

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