政治

激震スクープ!プーチンはやはり「ガン」に侵されていた(3)「膵臓ガン」と「パーキンソン病」のダブルパンチで「余命数年」

 前回と前々回の本連載記事では「プーチンは長い間、ガンを患っており、死期が近い」とのウクライナ国防省発の極秘情報の真贋に迫るとともに、ロシアの医療当局が数年前から、日本を含む先進国のガン専門医らに最新のガン治療法の提供を求めていた、との事実をスッパ抜いた。

 だが、プーチン大統領が患っているとされる「重病」は「ガン」だけではないようだ。欧米の諜報機関に太いパイプを持つ国際政治アナリストが暴露する。

「実はロシアがウクライナへの侵攻を開始して以降、アメリカの諜報当局は、ロシアが公表したプーチンの映像の解析を精力的に進め、腕が小刻みに震える、震えを隠すため腕を胸元に引き寄せる、歩く様子がぎこちない、などの兆候を確認していました。さらに、アメリカの著名な基幹病院の専門医らにこれらの兆候を分析させた結果、当局は『少なくとも、プーチンが早期のパーキンソン病に罹っていることは間違いない』との結論を得るに至りました。パーキンソン病は進行を遅らせることしかできない不治の神経系疾患であり、当局は『近い将来、プーチンは大統領としての当事者能力を失う』とみています」

 一方、イギリスの諜報当局は、プーチンが患っているとされる具体的な「ガン種」についても、確度の高い情報を入手しているという。国際政治アナリストが続ける。

「イギリスの諜報当局は、極秘に入手したロシア政府幹部らによるメールのやりとりの調査、分析を進める中で、プーチンが患っているのは『すい臓ガン』と『前立腺ガン』で間違いないことを突き止めました。このうち、前立腺ガンは進行の遅い穏やかなガンとして知られており、70歳というプーチンの年齢を考えても、驚くにはあたらない。しかし、すい臓ガンは進行が早く予後も悪い『最悪のガン』と言われている。当局は『たとえ早期ガンであっても、プーチンの余命は知れている』と判断しています」

 ロシア情勢に詳しい外交専門家も、次のように指摘する。

「アメリカの諜報当局もイギリスの諜報当局も『ガン』と『パーキンソン病』という2つの『難病』を抱えるプーチンの余命は『延命のための治療が奏功したとしても、せいぜい数年程度にすぎないだろう』と結論づけています」

 独裁者といえども、病には勝てない。プーチンが最も恐れる「Xデー」へのカウントダウンを刻む余命時計を止めることは誰にもできない、ということである。

カテゴリー: 政治   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
3
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」