芸能
Posted on 2023年04月06日 05:58

テレカ販売から30年…「伝説」は斉藤由貴の「卒業」から始まった!

2023年04月06日 05:58

 1982年12月、日本電信電話公社が「テレホンカード」の発行と販売を開始。テレカは40年目に突入した。街なかで公衆電話を見ることが減った今も、災害など緊急時に使用する目的や、入院患者の連絡用に病院で販売されている。

 最初に販売されたテレカは岡本太郎によるデザインのもので、シンプルなものが主流だった。ところが企業が商品の宣伝用にテレカを作りはじめ、週刊誌やマンガ誌がアイドルのテレカを作って読者プレゼントにすると、多彩な盤面のものが登場。コレクターズアイテムとして、額面よりも高値で取り引きされるようになった。

 そして85年、テレカの歴史を変えるカードが誕生した。人気アイドル・斉藤由貴のシングル「卒業」のテレカだ。当時の盛り上がりを、テレカバイヤーが振り返る。

「テレカは未使用でないとマニア的には価値がないのですが、当時はコレクターズアイテムになっていることを知らない人が多く、せっかく手にしても使ってしまうことが多かったんです。ですので、未使用の『卒業』のカードは少なく、現在では10枚もないと言われています。レアである上に斉藤由貴の人気が重なり、オークションで50度数のカードに30万円もの値がつきました」

 これは週刊誌やテレビでも取り上げられ、世にテレカブームを巻き起こした。「卒業」テレカは以前より値は落ち着いたが、今も10万円前後で取り引きされている。

 現在も多くのファンがいるテレカだが、今後、新たなカードが登場することはないという。

「企業や出版社がNTTから無地の『ホワイトカード』を購入し、盤面に印刷をして配布、販売していたのですが、19年にホワイトカードの販売はなくなりました。現在はクオカードで、アイドルやグラドルのものが作られています。こちらもコレクターズアイテムになっていますね」(前出・テレカバイヤー)

 卒業をはじめとする伝説のテレカを「アサ芸Secret! Vol.81」で一挙公開。バイヤーが選び抜いたカードで、テレカ40年の歴史を振り返ってみては。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年04月25日 08:30

    ある50代の男性は、自分のスマホから見知らぬ番号へ何十件もSMSが送られていたことに、翌月の明細を見るまで気付かなかった。画面はなんら変わっていない。LINEも電話も普通に使えていた。それなのに、スマホは他人の「道具」として使われていたのだ...

    記事全文を読む→
    社会
    2026年04月24日 07:00

    本サイトは4月21日に〈「4.20北海道・東北地震」今回の後発地震注意情報は「かなりヤバイ」!「震度7」「30メートル大津波」で死者20万人の「割れ残り固着域」〉と題する記事を公開し、次のように警鐘を鳴らした。4月20日夕刻に発生したM(マ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年04月24日 11:30

    まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク