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記事全文を読む→天体観測史上初!太陽系外から飛来した謎の天体「オウムアムア」は時速31万キロで動く「エイリアンの母船」
いよいよ謎の天体「オウムアムア」の秘密が解き明かされる日が来るのかーー。
アメリカ国防総省が「未確認飛行物体に対する物理的制約」と題する、国防総省の全領域異常解決局(AARO)のカーク・パトリック局長と、ハーバード大学天文学部のローブ学部長による研究論文を公表したのは、4月7日のことである。サイエンスライターが語る。
「2人はUFO支持派ではありますが、論文によれば、恒星などに束縛されずに移動する、人工的な『恒星間物体』はエイリアンの母船であり、そこから無数の小型探査機を放出している可能性がある、としています。そのひとつが、2017年にハワイの天文台が発見した天体『オウムアムア』だといいます。これが事実なら、世界を揺るがす大発見ということになります」
オウムアムアは、天体観測史上初めて太陽系外から飛来した、恒星間天体とされる。葉巻型の形状で、彗星のように尾を引かず太陽系を横断していることから、人工的に作られたものだとする説が唱えられた。ハワイ語で「偵察者」という名称が付けられている。
「オウムアムアがハワイにある天体望遠鏡『Pan-STARRS1』によって発見されたのは、2017年10月19日。ただ、天文学者が天体の存在に気付いた時には、すでに時速31万5400キロの速さで地球から遠ざかっていたと言われます。結果、この不思議な物体を観測できた期間は、わずか数週間足らずだっこともあり、それが謎が謎を生む要因となりました」(天文関係者)
ただ、天文学者の間ではこれまで、小惑星あるいは恒星間の彗星とする、いわば自然発生的に形成されたという説と、地球外生物による人工物という説に、真っ二つに分かれてきた。
「ローブ学部長は、かねてから『エイリアンの飛行物体』説を唱えていた研究者ですが、米国防省という国の機密を握る機関の論文ということもあり、今後『エイリアン母船説』の議論が激化するのは間違いないでしょう」(前出・サイエンスライター)
オウムアムアの直径は160メートル前後と、天体としてはごく小さなものだが、NASAによれば、可視光線の波長の変化などから、棒状で細長い形状のまま、回転しているとの推察もある。
オウムアムア発見に際し、NASA科学ミッション本部のトーマス・ズルブチェン副本部長は、
「何十年もの間、理論的にこのような恒星間天体が存在すると考えられてきたが、今回初めて、それが実在するという直接的な証拠が得られた」
そう言って雄たけびを上げたといわれる。
謎の天体の正体は何か。完全解明を、世界の天体学者が固唾を飲んで見守っている。
(ジョン・ドゥ)
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