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記事全文を読む→イニエスタがヴィッセル神戸退団「バルサ化」失敗の責任は誰が取るのか
世界的なスーパースターが、Jリーグを去ることになってしまった。ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタが5月25日、神戸を退団すると発表したのである。「まだプレーを続けたい思いはある」とコメントし、現役を引退せず、次のチームを探すという。
突然の悲報にJリーグのサポーターからは悲痛が上がったが、退団は予想できたことだと、スポーツライターは言う。
「今年は開幕からコンディションが整わず、途中で第5子の出産に立ち会うため帰国。チームも戦力として必要としていませんでした。高い年俸に見合う働きができていなかったので、チームを去ると考えられていましたね」
18年にイニエスタを、続いてダビド・ビジャ、セルジ・サンペールを獲得した神戸は、ポゼッションサッカーを志向し、「バルセロナ化」を目指していた。しかし、それは失敗に終わる。
「ポゼッションサッカーで結果が出ないまま、昨年、ロティーナ監督に代わって吉田孝行監督が就任すると、ポゼッションサッカーを完全に放棄し、前線からプレッシャーをかけてボールを奪う現実的なサッカーをするようになりました。今年はそれを推し進め、リーグ首位に立っています。もはやポゼッションサッカーの面影はなく、イニエスタの使いどころもない。イニエスタの退団は、神戸のバルサ化が失敗に終わった現実をはっきりとつきつけた象徴です」(前出・スポーツライター)
その責任は誰が取るのか。イニエスタを獲得した18年、チームのスポーツダイレクターを務めたのは三浦淳寛氏だが、
「誰が責任を取るかと言ったら、チームオーナーの三木谷浩史氏以外にいないでしょう。イニエスタの高額な年俸は三木谷氏のポケットマネーから出ていると言われ、神戸がバルサ化を推し進めたのは三木谷氏の意向です。サポーターは三木谷氏の責任を追及すべきではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
現在はリーグ1位で、サポーターも大きな問題にはしていないが、首位陥落となれば一気に不満が噴出してもおかしくない。
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