11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と身に染みるようになると、仕事帰りの赤提灯や大衆酒場で恋しくなるのが、湯気立ち上る燗酒だ。夏場の冷酒一辺倒から温かい日本酒へシフトする左党が増える時期だが、暖簾をくぐって開口一番「とりあえず熱燗で!」と大雑...
記事全文を読む→森永卓郎「財務省の闇タブー」大増税のカラクリをバラす!(2)「五公五民」で一揆が起きた
──増税の口実に使われてきた「国の借金」がまやかしだったとは‥‥。
森永 ザイム真理教はみずから作り上げた「財政均衡主義」という教義のもと、事あるごとに増税や社会保険料の負担増などで、国民負担増を図ってきました。国民所得全体のうち、税金と社会保障負担が占める割合を国民負担率と言います。私が社会に出た1980年度は約30%でしたが、10年度は37.2%。それが22年度には47.5%と、ほぼ5割にまで達しています。これはいくら働いても、およそ半分が税金と社会保険料で持っていかれる計算です。しかも実質賃金は90年代から右肩下がり。給料は増えないのに、負担ばかり増えては真面目に働くのもバカらしくなりますよ。
──もしや江戸時代の年貢の取り立てよりもひどい?
森永 江戸時代の初期は四公六民といって、農民は収穫した米の4割をお上に納めればよかった。それが享保以降に五公五民になると、農民も生活に窮して一揆に出るか、『逃散(ちょうさん)』と言ってどこかへ逃げるしかありませんでした。このことから国民負担率は50%が限界と見るべきですが、これから先、ザイム真理教が100%の負担率を強いてきても不思議ではありません。すべての収入を搾り取るばかりか、100%を超えて国民の資産にまで手を伸ばしかねない。そうなると、土地や家を売らせてまで献金をせびる、どこかのカルト教団と変わりません。
──それは恐ろしい!
森永 この30年間、日本経済が停滞した理由について、やれ企業のイノベーション云々とか、構造改革の遅れとか御託を並べる人がいますが、原因は明らかに消費税ですよ。1988年度と21年度の家計を比較すると、世帯主の収入は増えているのに、消費税を含む税社会保険料を差し引いた手取りは年間で18万円も減少しています。これは89年4月に導入され、段階的に引き上げられてきた消費税が原因。使えるお金が減れば、消費も減るし、企業が儲からなければ賃金も上がらない。経済が成長するわけがありません。
アサ芸チョイス
脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...
記事全文を読む→泉ピン子が訴えられた。映画製作会社「HumanPictures」が11月3日、所属監督の映画「AYUMI」と「養父」に出演したピン子に対し、損害賠償を求め2日付で東京地裁に提訴したと、公式Xで公表したのだ。問題が発生したのは、10月23日に...
記事全文を読む→毎日のように見聞きする「不正アクセスによる情報漏洩」のニュース。もはや情報漏洩していない企業のほうが珍しいんじゃないのってくらいだし、それどころか官公庁にまで被害は及んでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループが、2027年3月までの開業を...
記事全文を読む→

