芸能

最上もが「子連れで電車はイヤだった」体験が共感を呼んだ「子育てタクシー」という選択肢

 小さな子供を持つ母親が頭を悩ませる問題のひとつが、子連れの電車利用だ。そこに元アイドルでタレントの最上もがが切り込み、賛否両論が巻き起こっている。

 最上は6月6日のブログ投稿で、娘を連れておでかけしたと綴った。いつもは自家用車で移動するのだが、道が怖かったので電車を利用したのだという。しかし「本当に子連れ電車 肩身狭いしめちゃくちゃ周りに気を遣うから…あんま乗りたくないね…優しい人ばかりではないしね」と不満を漏らしているのだ。

 子育て誌で活動し、自身も2人の子を持つライターは、

「この問題は、ママさんなら誰もが一度は経験したことがあります。時間帯によっては車内が混んでいることもあり、ベビーカーを畳むかどうか、大きな荷物をどうしたらいいのか、子供が泣き止まなかったら…など、心配は尽きません。特にベビーカーについては、社会問題にもなりました」

 コメント欄にはママさんから、

「子連れ電車まじ気を使うよね。ベビーカーは申し訳ないので抱っこひもなんだけど、子どもが大きくなってしんどい」

「子連れの人が電車に乗りたくない世の中いやだね」

「電車問題、いつまで経っても改善されないね」

 と同情の声が寄せられた。しかし、

「世間的には批判的意見もあります。電車ではなくタクシーを利用すべき、という声です。タクシーならママさんと電車利用者がお互いにイヤな思いをすることもありません。タクシー利用しやすいように、一般社団法人の全国子育てタクシー協会は『子育てタクシー』を運行しています」(前出・子育て誌ライター)

 最上の声は世間に届くか。子供のためにも社会が変わってほしいものだ。

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