芸能
Posted on 2023年06月20日 09:57

森田健作 タイの大学の客員教授になった理由は?/テリー伊藤対談(4)

2023年06月20日 09:57

テリー さっき「これからの目標なんかない」って言ってたけど、今度パンヤピワット経営大学っていうタイの大学の客員教授になったんでしょう。これはどうしてやることになったの?

森田 まずタイは昔、「おれは男だ!」が「剣道」っていうタイトルで放送されていて、特に55歳以上に私のことを知ってくれてる人が多いんですよ。で、知事時代にタイのシリントーン王女に3回ぐらいお会いしてるんだけど、彼女が中学校の頃、それを見てたわけ。そんな縁もあって引き受けたんです。

テリー 何を教えるの?

森田 あえて言うなら「社会学」になるのかな。今ね、東南アジアにおける日本のランクって下がってるんですよ。タイでも研究者は英語で学ぶのが1位で、2位が中国語、その次が韓国語、日本語はその次ぐらいなんです。

テリー それだけ日本の魅力が下がってきてるんだ。

森田 そう。だから「これはダメだ」ってことで、知事の時に短期留学生を受け入れたり、東南アジアの国々と色々やっていたんです。だから、若者の交流とか、お互いの技術力アップ、人的支援、そういう教科書では学べないようなことを話せたらと思ってますね。

テリー それは実際にタイに行くの?

森田 2、3カ月に1度ぐらいは行くことになるでしょうね。今年の秋ぐらいから始まるから、まだ詳しいことは決まってないけど。

テリー へぇ、でもすごいなぁ。じゃあ、これからは芸能生活も続けながら、そういう活動もしていくんだね。

森田 もちろん。政治家をやめたのは「もう政治はいい」っていう意味じゃなくてね。あの時にやっていたことを、今度は違う立場でつなげていこうと、そう思ってますよ。

テリー 時には講義しながら、マイクで歌ったりもするんでしょう?

森田 アハハ、そんなに歌わせたいの?

テリー いやぁ、歌った方がいいね。あとさ、ディナーショーもやりましょうよ。

森田 ああ、ディナーショーね。ちょっと前に話があったんだけど、ちょうどコロナで、話がなくなっちゃったんだよね。

テリー 絶対やった方がいい。だってね、森田さんのファンは、今みんなお金持ってる。

森田 アハハハハハ。

テリー だから、チケット代も3万円は出しますよ。それでグッズも作って、売ってさ。

森田 じゃあ、テリーちゃん司会やってよ。

テリー いいですよ。実は俺ね、この中(スマホ)に森田健作のアルバムが入ってて、いつも聴いてるんですよ。7曲は歌えます。

森田 ほんとに? それはうれしいなぁ。

テリー でも、冗談抜きでね、森田健作は青春スターの十字架を背負ってると思うんですよ。それが良いか悪いかは別にして。そうすると「森田健作が頑張って歌ってるんだから、私も頑張ろう」っていうファンもたくさんいるわけでしょう。そういう世代の人たちの、ずっとあこがれでいるっていうのは、大事なことだと思うんですね。

森田 そうですね。だから、恩返しって言うと生意気なようだけど、やっぱりこの年になって、そういう人たちに何を、どういう形で返せばいいのかっていうことは考えるんですよね。そうすると歌っていうのは、いろんな形で送ることができるから、いいなと思いますよね。

テリー じゃあ、これは決まりということで。今から動けば秋にはやれますよ。

森田 でもテリーさん、ギャラ高そうだからな。私より高いのは勘弁してよ(笑)。

◆テリーからひと言

 お世辞じゃなくて森田さんの歌はうまくなってるんですよ。俺、ギャラなんかいらないから、絶対ディナーショーやりましょう。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク