芸能

「広末涼子と鳥羽周作こそ見るべき」という広瀬すず主演映画の「問題部分」

 広瀬すず主演で公開中の映画「水は海に向かって流れる」が大コケに終わるのではないかと囁かれている。

 6月19日に配信された「日刊ゲンダイDIGITAL」の記事によると、6月9日に封切られた同作の公開から3日間の興行成績は、観客動員数が約6万4000人、興行収入はは約9900万円で、最終的な興行収入は3億円台後半と予測されている。

 この数字は、広瀬主演の映画では、2020年の「一度死んでみた」の4億6700万円を下回るもので、最低を記録するピンチに陥っているという。

 不振の原因として、記事には2人の俳優が登場する。どちらも映画には出演していない俳優なのだが、いったいどういうことなのか。

 ひとりは山崎賢人だ。広瀬とは恋仲で、半同棲が報道されている。この報道によって、広瀬のファンが離れているという。

 そしてもうひとりが櫻井翔。櫻井と広瀬は今年3月公開の映画「ネメシス 黄金螺旋の謎」で共演している。櫻井は月曜日キャスターとして出演する「news zero」(日本テレビ系)で、ジャニーズ事務所の性加害問題にしばらく「ダンマリ」を続け、批判を受けた。櫻井と別の作品で共演した広瀬が、そのアオリを食らっている形だ。

 ところで、作品を見た観客からは、また別の感想が飛び出している。

「映画の中心人物である26歳のOL・榊千紗(広瀬)と高校生の熊沢直達(大西利空)は、共に母親と父親が10年前にW不貞にハマり、それが元で家族関係が悪化。今も親の愚行に嘆き悲しみ、怒り、恋愛が上手くできないという問題を抱えている。この2人の交流を中心に物語が進みますが、『今話題のあのW不貞をがチラついてしまう』『親が不貞をやらかしたら子供がどれだけ傷つくのか。広末涼子と鳥羽周作にこそ、この作品を見てもらいたい』というわけです」(映画関係者)

 映画どころではない状況だろうが…。

(石見剣)

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