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記事全文を読む→「ツール・ド・フランス」で大事故続出!近年増える沿道観客の「ありえない行為」とは
7月1日から23日まで開催中の自転車ロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」。11日に行われたヴュルカニアからイソワールまでの167.2km、丘越え区間第10ステージでは、スペインのペリョ・ビルバオ(バーレーン・ヴィクトリアス)が区間初優勝を果たした。
「ツール・ド・フランス」は世界190カ国で放送され、コース沿道には熱狂的なファンが1200万人も訪れるが、今年も懸念されていた観客の「ありえない行為」が問題視されている。
8日に行われた第8ステージの残り6キロ地点では、観客が1メートル以上も道に乗りだし、玉突き事故が発生。ベルギーのステフ・クラス選手が腰を打って棄権を余儀なくされた。
また翌日には、サイクルジャージを紐に吊した旗を振るファンが出現。フランスのリリアン・カルメジャーヌ選手の車輪にジャージが巻き込まれ、勢いよくクラッシュ。欧州衛星放送局「ユーロスポーツ」のインスタグラムは、
「彼らは何をふざけているんだ? リリアン・カルメジャーヌはファンが掲げたジャージで転落した」
と怒りの記事を掲載している。
自転車ライターが語る。
「2021年には、テレビカメラに向け身内へのメッセージを書いたボードを掲げていた女性が出現。ボードがコースに大きくはみ出していたことで選手と接触し、後続の選手約50人が巻き込まれて転倒するという大事故が発生しました。問題となった女性は事故直後失踪しましたが、その後、自ら警察に出頭して罰金刑を受けています。『ツール・ド・フランス』では落車やクラッシュは毎年起こっていますが、近年は道に飛び出した観客が原因になることも少なくなく、問題視されているんです」
カルメジャーヌはレース後、
「この様なおふざけありがとう。結局パンクの犠牲者は僕だけではなかった。馬鹿どもは転んで大怪我することがあるのを知っておけ!」
と怒りのメッセージをツイッターに書き込んでいる。大会はまだ続くが、これ以上、事故が起きないことを祈りたい。
(ケン高田)
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