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記事全文を読む→出てこない松本人志にさっさと見切りをつけろ!「探偵!ナイトスクープ」四代目局長に天海祐希が最適任な「これだけの理由」
1988年3月から長きにわたり放送され続けている「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送テレビ)。今さらながらその内容を説明すると…。
「視聴者から寄せられた依頼を解明・解決すべく、探偵(=出演芸人)たちが依頼人(ハガキを送った視聴者)とともに調査。その様子を撮影したVTRを、探偵事務所を模したスタジオで他の探偵、顧問(ゲスト)、探偵局長が一緒に見て、最後にコメントする」
関西地区では放送時間が23時以降でありながら、視聴率は最高で32.2%を記録。2000年代も平均視聴率20%を維持し、深夜帯では異例の高視聴率から「オバケ番組」と称された。
しかし、なぜか関東では冷遇され、かつて系列のテレビ朝日でレギュラー放送した時期はあったが、現在は何週か遅れでTOKYO MXとテレビ神奈川で視聴するしかない。しかし最近は「TVer」でも直近回のみ見逃し配信されているので、ありがた山だ。
初代局長は言わずと知れた、上岡龍太郎。上岡の引退後は西田敏行が2代目局長を継いだ。西田局長の、依頼の結末が感動的な時はもちろん、「え、どこに泣く要素が?」と思うような時でもハンカチで涙をぬぐう姿には、しばしばもらい泣き。理論派だった初代とはまた違う、人情味溢れて涙もろい二代目局長は、番組史上最長の在任期間だったのが納得の存在感だった
そして三代目。2019年11月に、やはり上岡に心酔していた松本人志(ダウンタウン)が就任すると聞いた時は特に驚きもしなかったが、長年続いた番組の良さが松本色によって悪い意味で変わったりしないかと、心配していた。
しかし2024年1月、例の下半身スキャンダルによる芸能活動休止に伴い、出演しなくなったが、降板も発表されてはいない。
以降、当面は探偵の芸人たちが週替わりで「局長代理」を担当。ここ最近は沢村一樹、佐藤二朗、オダギリジョー、デーモン閣下、新しい学校のリーダーズ、和田アキ子、吉田沙保里などが「特命局長」として出演している。
とはいえ、いつまでも局長不在というわけにはいかないだろうと思っていたところ、「この人なら四代目に適任だ」と感じたのが、先日「特命局長」として出演した天海祐希だった。
「さすがは元宝塚トップスター」という華と品をいまだに漂わせる彼女が、癖のある探偵(芸人)たちを束ねる敏腕女性局長なんて、ちょっとかっこいいじゃないか。
そういえば、往年の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」で「ボス」こと石原裕次郎が降板した後、その続編で捜査一係の係長となったのは奈良岡朋子だった。短命ではあったが、その姿は実に印象深かった。
天海もドラマ「BOSS」や「緊急取調室」でひと癖もふた癖もある部下たちを従え、犯人逮捕に奔走する姿は頼もしく、「上司にしたい芸能人」などでは何度も1位に輝くほど、あふれんばかりのリーダーシップが魅力だ。
そして「コサキン・天海の超発掘!ものまねバラエティー マネもの」で、小堺一機と関根勤がお勧めするモノマネ芸人のネタを見ては毎回、ハンカチで涙をぬぐいながら大笑いする姿を見せる。「ポスト西田」ともいうべき「人情派」天海局長の一面がうかがえる上、その涙が絵になりそうではないか。
日本初の女性総理大臣も誕生したことだし、番組史上初の女性局長として、天海祐希を強く推したい。
(堀江南/テレビソムリエ)
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