スポーツ

プロ野球トレード移籍で困った!「そこに住み続けるか引っ越すか」選手の深刻ナマ肉声

 7月31日のトレード期限を前に、先日もDeNA・阪口皓亮とヤクルト・西浦直亨の、1対1の交換トレードが成立した。プロ野球のトレードで困るもののひとつに「住環境」がある。元ヤクルト、日本ハムの今浪隆博氏はこのほど更新した自身のYouTubeチャンネルで「住む場所は自分で探す」「ファイターズ在籍中も関東に住んでいた」などと事情を明かしている。

「関東のセ・パ球団同士と、関西の阪神、オリックスは住環境を大幅に変えずに通勤できるので、実は選手から人気だったりもします。フリーエージェント(FA)では在阪球団、在京球団にそれぞれ移籍を希望する選手は多いですからね。ただ西武、ロッテ、DeNAの選手が球場近くに住居を構えた場合は、話が変わってくる。本拠地球場のほか、2軍調整を余儀なくされた場合、ロッテは浦和、DeNAは横須賀が本拠地になります。全て車での移動で、渋滞時間を考慮する必要があるため、引っ越しせざるをえない」(球界OB)

 今回、ヤクルトからDeNAに移籍した西浦は、次のように話している。

「もし都心に住んでいれば問題なく通えるでしょうが、2軍調整が続くとちょっとしんどくなるのではないか。都心でも首都高にすぐ乗れる場所に移住するのもひとつの手」

 さて、どうなることか…。

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