社会
Posted on 2023年08月07日 09:58

【戦慄の報告書】密売人が海に投棄した麻薬を大量摂取「コカインシャーク」の「異常な動き」

2023年08月07日 09:58

 麻薬密売人が飛行機から森へ投棄したコカインを、そこで生息する体重200キロの巨大熊が食べてしまい、狂暴化。回収のため森へ入ってきた犯罪者や警察官、森林警備隊員に次々と襲い掛かるという映画「コカイン・ベア」が今年9月から、日本で公開される。

 この映画は1985年に起こった事件をモチーフにしているが、実際の事件では、投棄した犯人は飛行機からパラシュートで落下する際、アクシデントに見舞われて死亡。コカインを食べた熊も過剰摂取で死亡している。

 3カ月後、山中で発見された熊の死体はその後、剥製にされ、ケンタッキー州レキシントンの施設で「コカイン・ベア」として展示されている。

 この事件同様、追い詰められた麻薬組織が逃亡中に麻薬を破棄・投棄することは、なにも珍しいことではない。特にメキシコやコロンビアの中南米麻薬カルテルは、海上で高速船を使った「瀬取り」が多いことから、湾岸警備隊に追跡された場合、大量の麻薬を海に投棄するケースが目立つ。

 となれば必然的に、その麻薬が海洋生物の口に入ることから、海洋生物学者のトムハーンド博士は、フロリダ大学の環境科学者らと共同で、フロリダ沖に生息するといわれる「コカイン・シャーク」の実態調査をスタート。今後、その模様を随時「ディスカバリーチャンネル」で番組として放送する予定だという。米在住ジャーナリストが語る。

「フロリダでは毎年、数多くの麻薬が海に投棄される事件が起こっていますが、博士らが実験を始めたのは、サメが本来にない不思議な動きをする、というある漁師の証言がきっかけでした。その後、博士らは実際、サメが生息するエリアに潜り検証。すると通常、人間を警戒して近づいてこないグレート・ハンマーヘッドが近寄ってきたり、サンドバーシャークの中には、円を描き続けて泳ぐなど、明らかに通常にはない動きを目撃したのです。俄然、コカイン・シャークである可能性が出てきたというわけです」

 さらに、水中に同じ大きさで作った偽コカインを投下すると、数匹がすぐに食らいつき、パッケージを咥えて泳ぎ去ったサメもいたそうだ。

「実験は始まったばかりなので、まだ結論は導き出されていませんが、今後は不可解な行動をとるサメの血液や組織などを摂取し、体内に残るコカインの痕跡の有無を調べる実験に入るようです。その結果を、世界の海洋学者が固唾を飲んで見守っています」(前出・米在住ジャーナリスト)

 あるいはあのジョーズも「コカイン・シャーク」だった可能性もあるわけだが…。

(ジョン・ドゥ)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク