スポーツ

サッカー元日本代表がロナウドやマラドーナより凄い日本人選手を発表!理由はまさかの…

 元日本代表・前園真聖氏のYouTubeチャンネルに、W杯フランス大会の予選で活躍した北澤豪氏、山口素弘氏、本田泰人氏、岡野雅行氏が登場し、ざっくばらんなトークを繰り広げていた。

 そこで「絶対に敵わないと感じた選手を徹底討論」をテーマに話が始まると、北澤氏はフランス大会MVPに輝いたブラジルのロナウドを挙げた。

「ピッチが重馬場でも普通に走っていた。後ろから追いかけたらロナウドが蹴り上げた土の飛び方が『馬』だった。芝が取れたのが顔に張り付いてくる。バランスの取り方が違う。人間じゃない」

 とフィジカルの強さに驚いたという。

 山口氏はユーゴスラビアのデヤン・サヴィチェヴィッチに敵わないと感じたそうで、

「中村忠がマークについて簡単にやられた。『何やってんだ。しっかりマークしろよ』と言ったら自分もピュッと抜かれた。速かった。顔はサッカーがうまそうじゃないけど、身体に触れない」

 と振り返った。本田氏は高校生の時に試合をしたアルゼンチンのマラドーナ。

「アップシューズで出てきてとてつもなかった。後半に出てきてGKの顔面に強烈なシュート。雨の国立競技場だったが、アップシューズですべらない」

 岡野氏は、

「面倒くさいと思ったのは井原(正巳)さん。スパイクを脱がされて知らんぷりしていたこともあった。ああいうことをしてくるんだ。ずるいな。レフェリーに訴えても『井原さんはそんなことしません』となる」

 と意外な名前を出すと、この場にいたメンバーは、

「賢いし汚い」

 と大盛りあがり。全員で井原氏のズル賢さを認めた。

 ロナウドやマラドーナと同格に並べられた井原氏。どれほどずる賢いのか、さらに知りたいものだ。

(鈴木誠)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
大谷翔平を襲う「LA鉛中毒」アウトブレイク(3)重篤化すると手足が痙攣し
2
日本産ホタテ輸出「脱中国シフト」で習近平に完全勝利「今さら欲しがっても誰が売るか!」
3
紹介状ナシで大病院に行くと「特別料金」が発生/医者が教えたがらない簡単に「医療費が節約できる」裏ワザ10選〈病院編〉
4
【サッカー名選手秘話】中田英寿は「高校で別人になった」かつての仲間が明かした「激変」
5
「リチャードは劣化型サトテル」阪神ファンが揶揄する巨人「岡本和真の代役」本当の実力