スポーツ

日本シリーズ59年ぶり関西勢対決の盛り上がりをヨソに噴出した「こんなところで嘆き節」

 10月28日から始まったプロ野球日本シリーズで激突しているのは、大阪府大阪市の京セラドームに本拠地を置くオリックスと、兵庫県西宮市の甲子園球場をホームに持つ阪神。10月31日からは、京セラドームからわずか十数キロしか離れていない甲子園で3試合が開催される。

 30日は「移動日」扱いで、阪神は午後2時から、オリックスは午後5時から甲子園でそれぞれ、練習を行った。

「バッティングを含めてひと通り体を動かした阪神とは対照的に、オリックスは守備練習に時間を割いてバッティングは割愛。ピリピリムードはなく、いつものレギュラーシーズンを戦う雰囲気が漂っていました」(スポーツ紙デスク)

 だが裏では、いろいろ面倒ごともあるようで、

「阪神間に居を構えるオリックスの選手と首脳陣が、自家用車で甲子園にやってくるためです。球場側は警備員を増やしたり、高級車がずらりと並ぶビジターバス乗り場で異常がないか、そうとう神経を尖らせないといけない。『なんで京セラ集合でバス移動してくれへんのかな』と嘆くスタッフもいたようです」(前出・スポーツ紙デスク)

 関西勢同士の対戦は実に59年ぶり。その異例さが思わぬところで現れたのだった。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
おにぎり1000円に弁当1万円だって…関西国際空港「超インバウンド価格」露骨なつり上げに悲鳴!
2
やす子に異変!最大のストレス発散法「貯金額を見る」で大いに問題になること
3
挫折の末に大谷翔平の妻になった「バスケ元日本代表」真美子夫人のアスリート人生
4
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
5
清原和博の長男「ドラフト指名候補」で中日・日本ハム・ヤクルト・西武が絶賛獲得調査中