11月に入り、朝晩の冷え込みが一段と身に染みるようになると、仕事帰りの赤提灯や大衆酒場で恋しくなるのが、湯気立ち上る燗酒だ。夏場の冷酒一辺倒から温かい日本酒へシフトする左党が増える時期だが、暖簾をくぐって開口一番「とりあえず熱燗で!」と大雑...
記事全文を読む→医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<急性腸炎>腹痛、下痢、嘔吐‥‥動脈硬化の人は要注意!?
人気バンド「アリス」のメンバーで、シンガーソングライターの谷村新司氏が10月8日に死去した。氏は、23年春頃に「急性腸炎」の手術を受けて療養を続けていたという。谷村氏を苦しめた「急性腸炎」とは一体どのような病気なのか。
これは、細菌やウイルス感染、暴飲暴食、アレルギーなどが原因で腸に炎症が起こり、腹痛や嘔吐などに見舞われる病気だ。ストレスとも密接な関係があることが報告されている。腸管にある神経は、自律神経でつながっていて、脳神経と大きな関わりがある。そのため、脳が過大なストレスにさらされると自律神経から腸に伝わり発症するケースも。「急性腸炎」は「感染性腸炎」と「非感染性腸炎」に分類される。
「感染性腸炎」は、腸に細菌・ウイルス・原虫・寄生虫・真菌などが感染することで発症する。経口感染が多く、症状は腹痛、下痢、嘔吐、発熱だ。感染したウイルスによって症状に違いがあることも特徴だ。
「非感染性腸炎」は、ウイルスや細菌などの感染が原因の腸炎ではないため、他人に感染させる心配はない。食物が原因の「アレルギー性腸炎」、ステロイドや抗生物質などが原因の「薬剤性腸炎」、動脈硬化が原因の「虚血性腸炎」などが主な病気だ。
これは何らかの原因で突然、大腸に向かう血管の血流障害が起きることで発症する。主な症状は腹痛や血便だ。中高年以上の人に発症しやすく、高血圧や糖尿病、脂質異常症の人は注意が必要だ。特に動脈硬化が進んでいる場合は発症しやすいと言われている。
「急性腸炎」は、症状が軽い場合では自宅療養でも回復することが多いが、重症化するケースも少なくない。特に小さい子供や高齢者は発症したら医療機関の受診が必要だ。
田幸和歌子(たこう・わかこ):医療ライター、1973年、長野県生まれ。出版社、広告制作会社を経てフリーに。夕刊フジなどで健康・医療関係の取材・執筆を行うほか、エンタメ系記事の執筆も多数。主な著書に「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」(太田出版)など。
アサ芸チョイス
脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...
記事全文を読む→泉ピン子が訴えられた。映画製作会社「HumanPictures」が11月3日、所属監督の映画「AYUMI」と「養父」に出演したピン子に対し、損害賠償を求め2日付で東京地裁に提訴したと、公式Xで公表したのだ。問題が発生したのは、10月23日に...
記事全文を読む→毎日のように見聞きする「不正アクセスによる情報漏洩」のニュース。もはや情報漏洩していない企業のほうが珍しいんじゃないのってくらいだし、それどころか官公庁にまで被害は及んでいる。三菱UFJフィナンシャル・グループが、2027年3月までの開業を...
記事全文を読む→

