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記事全文を読む→日本文化がまた消える!?「お歳暮」送らない派「7割超え」データの悲哀
先ごろ調査機関「Job総研」が発表した「2023年 年賀状と歳暮の意識調査」の結果によると、「お歳暮を送らない」と回答した人が7割超になったという。忘年会や年賀状に続きお歳暮までも、日本の年末の風物詩は次々とスルーされる時代になってしまったようだ。
「20~50代の社会人男女900人を対象にインターネットでアンケート調査を実施したところ、お歳暮を『送らない』が45.9%、『たぶん送らない』が24.7%となり、送らない派が70.6%と送る派を大きく上回っていました。なお、お歳暮は『全く必要ない』『必要ない』『どちらかといえば必要ない』と考える人が合計で60.1%に達し、その理由は主に『お金がかかるから』、『他の手段で挨拶や感謝を示せるから』、『準備が面倒だから』と続いていました」(経済誌ライター)
お歳暮は送らないだけでなく、送らないで欲しいと考えている人も少なくないようだ。なお、ウェブギフトが運営する「オフィスギフト」が昨年11月に発表した「お歳暮についての世間の本音」の調査結果によると、お歳暮で送られて困ってしまったものは「お酒」が1位で、2位が「油・調味料」、3位が「フルーツ」となっている。
「近年の物価高の影響もあって、なるべく出費を控えたいと考える人も多いと考えられますが、それ以前からお歳暮という文化に対して疑問を感じていた人も少なくなかったのではないでしょうか。それがコロナ禍を経たことによって、今まで何となく続けていた習慣を辞めると決心する人が増えたように思います。それは忘年会しかり、年賀状もしかりです。ただ、ここ数年でいきなり多くの日本の年末の風物詩が一気にスルーされるようになったのには、どこか寂しさを感じてしまいます」(フリージャーナリスト)
次は何がスルーされるようになるのだろうか…。
(小林洋三)
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