リオデジャネイロ五輪の銅メダリスト、競泳・瀬戸大也の元不倫相手が「赤裸々本」を出版し、ネット上では瀬戸がイジられるとともに、女性の美人ぶりが話題になっている。
瀬戸は2020年9月、一般女性との「白昼ホテル不倫」が一部週刊誌によって暴露され、大騒動に発展。日本水泳連盟は同年内の活動停止の処分を下し、瀬戸をスポンサードしていたANAも契約解除を決めた。連日の報道に瀬戸は雲隠れを決め込み翌年開催の東京五輪にはなんとか出場できたものの、メダルを獲得することはできなかった。
あれから3年が経過し、騒動は風化しつつあるが、なぜ元不倫相手は今頃になって当時の騒動を思い起こさせるような書籍を出版したのだろうか。芸能ライターが語る。
「瀬戸の元不倫相手は現在、『ルナ』の名前でポッドキャスト番組を配信し、リアルな女性の生態が聞けると評判になっています。12月8日に発売された書籍はその内容をまとめたもので、発売記念イベントでは初めて顔を公開し自身の性生活についても赤裸々に語っている。肝心の瀬戸との不倫については触れていませんが、もともとポッドキャストをPRしSNSのフォロワー数を増やすことが目的であると語っていることから、今後、瀬戸との関係を話題作りに使う可能性は十分にあるでしょうね」
瀬戸の不倫騒動を巡っては、瀬戸の妻で飛び込み元日本代表・馬淵優佳が直筆で謝罪コメントを発表し「再構築」を表明。その献身的な態度が世間の好感を得た。当時はこれにより余計に瀬戸の悪事が際立ちバッシングを受けていたものの、ようやく「過去」になりかけていた矢先の元不倫相手の登場。ルナさんは「売名ではない」と語っているというが、代償とはいえ瀬戸にとっては厄介な存在になりそうだ。
(ケン高田)