スポーツ
Posted on 2023年12月22日 09:59

大谷翔平がWBCで岡本和真に明かしていた自らの打撃「技術はごまかし。パワーだ」の意外

2023年12月22日 09:59

 大谷翔平はいかにして、あのような打撃術を身に付け、メジャーリーグで本塁打王にまで上り詰めたのか。

 その答えを明かしたのは、巨人の前打撃チーフコーチ・大久保博元氏だった。フリーアナ・田中大貴のYouTubeチャンネル〈田中大貴アスリートチャンネル【アスチャン!】〉に出演して語ったのは、次のようなものだった。

「(今シーズン)岡本和真がちょっと変わったじゃん。『(WBCで)大谷から得たものあるの?』って開幕前に聞いたら『大谷さんが言うには、技術はごまかしだ。パワーだ』と。それでパワーをガンガンつけて、ボールが飛んでる」

 なんとも意外な情報である。

 WBC直前の3月6日、日本代表は強化試合として、阪神と対戦。大谷はDHで出場し、2本塁打をマークした。3回の第2打席では才木浩人のフォークに体勢を崩され、片膝をつきながらも、右手一本でスイングし、スタンドに放り込んだ。あの衝撃のバッティングを覚えている野球ファンは多いことだろう。

 そんな大谷を目の前で見ていた岡本が、その秘訣を盗まないわけがない。今シーズン、キャリアハイとなる41本塁打で2年ぶり3度目の本塁打王に輝いた岡本の打球は、前年までのライト方向への流し打ちではなく、レフトスタンドに向けてのパワーヒッティングが目立ったものだ。大久保氏は言う。

「野村(克也)監督は、真っ直ぐを待って変化球を打てる人は天才で、究極だって言ってたんだけど、俺はその上で、追い込まれてフォークを頭に入れて、それで真っ直ぐをパーンと返せたら鬼に金棒なんですよ。そこにいってるレベルなのよ、大谷は」

 かつては「プロ野球をナメるな」と二刀流に猛反対していた野村氏だが、2016年12月11日のバラエティー番組「フルタチさん」(フジテレビ系)で発言を撤回。「大谷さん、すいませんでした」と頭を下げている。

 今シーズンの活躍を見ることができたなら謝罪した甲斐もあったと、野村氏は口元を緩ませていたことだろう。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月24日 07:15

    ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 11:30

    一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月24日 13:30

    これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク