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記事全文を読む→高額売掛対策で…歌舞伎町「ホスト連絡会」設立でも「闇営業ホストクラブ」がなくならない水面下のうごめき
女性客に高額な売掛(未払い金)を抱えさせ、性サービス店などで働かせて返済させる「悪質ホスト問題」への対応として、新宿・歌舞伎町のホストクラブは2024年4月に業界団体を立ち上げると公表した。設立予定の仮称「ホスト連絡会」では、歌舞伎町に存在する約300店舗のホストクラブの9割以上が参加予定で、2024年1月からは未成年者の入店禁止や売掛金の撤廃などの規律を強化する方針だ。
だがそこで懸念されるのが、ホストの闇営業問題である。長年、歌舞伎町を取材するジャーナリストによると、
「例えば2003年頃に強化された石原慎太郎元都知事による『歌舞伎町浄化作戦』。深夜1時から日の出までの営業が禁止となりましたが、扉を閉めて営業を続けるホストクラブは多くありました。最近ではコロナ禍で休業要請を受けても闇営業を続けるホストクラブが問題視されていましたね」
つまりは「連絡会」なるものを組織したとしても、悪質な闇営業を続けるホストクラブはなくならない、と指摘するのだ。このジャーナリストが続ける。
「ホストクラブの客引きについても、街中でのキャッチは2013年に『客引き禁止条例』が施行されましたが、その代わりに私服でナンパを装って店に連れて行くホストのキャッチが激増しました。最近はいなくなりましたが、『外販』として呼ばれるホストクラブ専門案内人も法的にグレーゾーンとされながら、長年、客引きを続けていましたね」
11月16日、警察庁長官は会見で次のように語った。
「ホスト問題の背後には暴力団や匿名流動型犯罪グループの存在があり、売掛金のために売春斡旋など違法な行為が確認されている」
その後、暴力団や犯罪グループの違法行為を取り締まると通達した。この後、最初のターゲットとなったのが「外販」と呼ばれるホストクラブ専門キャッチだった。
今、外販は影を潜めているが、今後さらにホストクラブを厳しく取り締まれば、水面下で出てくる可能性はあるだろう。これまで何度も浄化作戦や規制を繰り返してきた歌舞伎町だが、今度こそクリーン化するのだろうか。
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