芸能

芸能美女がこぞって作っていたローストチキンの「出来栄え比べ」

 インスタグラムをはじめとしたSNSでは、タレントの「セレブ生活自慢」や「ママタレアピール」が繰り広げられている。1年間で最もそれが行われるのがクリスマス。今年も多くの美女が手料理を披露していた。

 料理はローストビーフやローストチキンが定番。インスタ映えするのはローストチキンで、丸鶏を使ったチキンを作った美女も多い。どれも美味しそうなのだが、その中でも特に上手に作れたのは誰なのか。フードコーディネーターが格付けを行った。

 まずローストチキンのおいしさのポイントを解説する。

「ローストチキンは皮が大切です。パリパリに仕上げられれば成功。あとはお肉をふっくら柔らかくできるかどうか。写真で柔らかさは判断できないので、皮のパリパリ具合で格付けしました」

 佐々木希に渡辺美奈代といった料理自慢を抑えて、最もおいしそうなローストチキンを作ったのは小沢真珠。フードコーディネーターは、

「全体的にしっかり焼き目がついて、皮はどこもパリパリに仕上がっています。通常はお腹ににんにくを入れるのですが、ガーリックライスをつめて焼いたそうです。チキンのまわりにブロッコリーやプチトマト、ニンジンを置いて彩りもいい。とても美味しそうです」

 次点は山本美月。山本は毎年丸鶏のローストチキンを作っているそうで、

「それだけによくできています。全面に焼き目がついて皮もパリッとしている。彩りのある盛り付けにできれば完璧でした」

 3位は渡辺美奈代。渡辺は骨付きモモ肉を使って作った。

「料理上手で知られる渡辺さんのチキンは見るからにおいしそう。お手製のタレにつけて焼き、途中でタレを追加してかけるなど手がこんでいます。唯一残念だったのが、2つのもも肉のうちの1つを皮面を下にして焼いたこと。パリッと仕上げるために皮面を上にしたほうがよかったですね」(前出・フードコーディネーター)

 残念だったのは佐々木希だとフードコーディネーター。

「もう少し焼いたほうがよかったですね。皮がパリパリにならずしっとりしているように見えます。また、切断された首が上に飛び出していて、見た目が怖い。お子さんがどう思ったか心配です」(前出・フードコーディネーター)

 来年のクリスマスでは上手に焼いたローストチキンを作ってほしいものだ。

(鈴木誠)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
4
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
5
前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感