スポーツ
Posted on 2024年01月08日 09:58

【まさかの秘話】「名将・栗山英樹」を生んだそもそものきっかけは「大学時代の練習試合」にあった

2024年01月08日 09:58

 野球解説者・大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉に、元プロ野球選手の佐々木信也氏が登場した。佐々木氏は26歳の若さで現役引退後、清々しい語り口調の野球解説者に転身。スポーツ情報番組「プロ野球ニュース」では、キャスターも務めた。

 その佐々木氏が見出した人物の中になんと、昨年のWBCで日本を3大会ぶりの優勝に導いた名将・栗山英樹氏の名前があった。佐々木氏が振り返る。

「栗山はね、うちの玉川大学の息子とね、(栗山氏が在籍していた)東京学芸大学で練習試合やったの。試合が終わってから学芸大の監督が来てね。『何か気付いたことを、うちの選手にも…』と頼まれ、『ところで今日、3本ヒット打ったの誰?』って。(すると手を上げた選手が)『栗山と申します』と」

 そこで「プロへ来い」とする佐々木氏の言葉を信じ、翌日には父親を伴った栗山氏が佐々木氏の自宅を訪れた。

「本気にしていいんですか」

「やってみなきゃわからないけど、トライしてごらんよ」

 栗山氏は1983年に、ドラフト外でヤクルトに入団。1990年シーズンを限りで現役を退くも、日本ハムの監督に就任した1年目の2012年に、いきなりリーグ優勝する。10年間の監督人生でAクラス5回、2016年には日本一にも導いた。

 大谷翔平の素質を早い頃から見出し、当時は誰もが懐疑的だった二刀流を容認。のちのWBCも踏まえれば、実に先見の明に優れた名将となったのである。

 とはいえ、あの時の佐々木氏が背中を押さなければ、名将は誕生しなかった。もっとも、佐々木氏が訪れたその日にヒット3本を放ったのも、栗山氏の持てる能力だったのだろう。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月30日 11:30

    今年も園遊会に招かれなかった。いつかお声がかかる日が来るかもしれないと、ブックオフで値下げされていた「皇室入門」という新書まで購入し、熟読しているのに、いまだお呼びがかからない(笑)。ちなみに園遊会とは天皇・皇后両陛下が各界の功労者らを招き...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年11月02日 11:45

    10月30日に秋季キャンプを始動させた巨人の映像が流れ、高橋由伸ヘッドコーチと清水隆行打撃チーフコーチの就任が紹介された直後だった。11月1日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で駒田健吾アナウンサーが「上原さんは、ピッチングコーチは?...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク