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記事全文を読む→【まさかの秘話】「名将・栗山英樹」を生んだそもそものきっかけは「大学時代の練習試合」にあった
野球解説者・大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉に、元プロ野球選手の佐々木信也氏が登場した。佐々木氏は26歳の若さで現役引退後、清々しい語り口調の野球解説者に転身。スポーツ情報番組「プロ野球ニュース」では、キャスターも務めた。
その佐々木氏が見出した人物の中になんと、昨年のWBCで日本を3大会ぶりの優勝に導いた名将・栗山英樹氏の名前があった。佐々木氏が振り返る。
「栗山はね、うちの玉川大学の息子とね、(栗山氏が在籍していた)東京学芸大学で練習試合やったの。試合が終わってから学芸大の監督が来てね。『何か気付いたことを、うちの選手にも…』と頼まれ、『ところで今日、3本ヒット打ったの誰?』って。(すると手を上げた選手が)『栗山と申します』と」
そこで「プロへ来い」とする佐々木氏の言葉を信じ、翌日には父親を伴った栗山氏が佐々木氏の自宅を訪れた。
「本気にしていいんですか」
「やってみなきゃわからないけど、トライしてごらんよ」
栗山氏は1983年に、ドラフト外でヤクルトに入団。1990年シーズンを限りで現役を退くも、日本ハムの監督に就任した1年目の2012年に、いきなりリーグ優勝する。10年間の監督人生でAクラス5回、2016年には日本一にも導いた。
大谷翔平の素質を早い頃から見出し、当時は誰もが懐疑的だった二刀流を容認。のちのWBCも踏まえれば、実に先見の明に優れた名将となったのである。
とはいえ、あの時の佐々木氏が背中を押さなければ、名将は誕生しなかった。もっとも、佐々木氏が訪れたその日にヒット3本を放ったのも、栗山氏の持てる能力だったのだろう。
(所ひで/ユーチューブライター)
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