芸能

NHK朝ドラで「3年A組」出演者がなぜか続々ヒロイン抜擢の法則

 2025年前期放送予定の連続テレビ小説「あんぱん」のヒロインを、今田美桜が務めることが先日発表された。

 東京制作の朝ドラとしては18年「半分、青い。」の永野芽郁以来、7年ぶりのオーディションで選ばれたそうで、応募者は3365人だったという。

 同ドラマは「アンパンマン」の作者で漫画家のやなせたかしさんと小松暢さん夫妻をモデルにした愛と勇気の物語。ヒロイン発表会見で今田は「やっとみなさまにお伝えすることができてホッとしているというのが今の気持ちです。日本の朝を元気にできるよう精いっぱい務めたいと思います」と喜びを語っていた。

 ところで今回の今田を含め、近年の朝ドラ主演女優には日テレ系ドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」(19年)に生徒役で出演していた女優が多い。

「半分、青い。」の永野芽郁、「カムカムエヴリバディ」(2021年)の川栄李奈、「舞いあがれ!」(23年)の福原遥がそうだが、こうなると今後も「3年A組」出演者から朝ドラヒロインが抜擢されても不思議ではない。

「森七菜、富田望生、堀田真由、上白石萌歌は可能性がありそう。今田は『おかえりモネ』で朝ドラ出演経験がありますが、同様に森は『エール』、堀田は『エール』『わろてんか』富田は『ブギウギ』『なつぞら』、上白石は『ちむどんどん』にすでに出ています。いわばテスト済みなのですが、堀田は朝ドラヒロインをやってみたいと話していたこともあり、有力な気がします」(テレビ誌ライター)

「3年A組」から次の朝ドラヒロインは生まれるだろうか。

(鈴木十朗)

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