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記事全文を読む→これはエイリアンかヒューマノイドか…タンザニアで発見された古代岩絵「人型の物体」
アフリカ大陸の東側に位置し、世界最大級の野生動物保護区を有するのが、今なお手つかずの大自然を残すタンザニアだ。
自然豊かなこの国は人類誕生の地としても知られ、歴史的スポットが目白押し。中でも中央部のドドマ州に位置する「コンドアのロック-アート遺跡群」は、世界遺産に登録される神秘的な場所である。
そんなドドマ州の洞窟内にある岩の下で、まるで隠されるように描かれた岩絵が発見されている。2018年6月のことだ。古代遺跡に詳しいジャーナリストが解説する。
「岩絵には水牛やキリンなどの動物のほかに、角を生やした人型の物体と、それが人間をかみ砕いているようなものが描かれています。タンザニアの先住民族であるサンダウェ族の遠い祖先が描いたものだとしても、これまで見つかったものとは明らかにタッチが違うため、不思議な岩絵として話題になりました」
それらの絵は不思議な構図もさることながら、重ね描きされた極めて珍しいもので、現代のサンダウェ族の伝統には、そのような手法はないという。このジャーナリストが続ける。
「ポーランドのヤギェウォ大学の研究者らによれば、これは岩の下に描かれていたことで太陽の光や雨水などから守られ、非常に保存状態がよかった。分析の結果、少なくとも数百年前には描かれていることがわかりました。ただ、現代のサンダウェ族には動物などを擬人化する習慣はなく、さらに人間がほかの生き物に変身するという言い伝えも見当たらない。ただ、洞窟には霊が宿っているとされ、彼らは祈りを捧げる際に洞窟を使うことが多いことから、絵はなんらかの儀式を描いたものではないかと推測されています」
一方、絵画の専門家も、こんな興味深い見解を示している。
「この絵はもともと描かれていた古い絵に、重ね合わせないように描かれています。つまり古い絵に、その後の新たな展開を組み合わせているかのようにも見えるわけです。その昔、そんな高度な手法があったことには驚くばかりですが、人型の物体はどう見てもエイリアンか、ヒューマノイド」
いったい誰がこの手法を古代人に伝授したのか。解明が待たれる。
(ジョン・ドゥ)
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