芸能

井上真央主演、「花燃ゆ」は大河ドラマ版の「花より男子」!?

20141222inoue

 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に代わり、2015年1月から「花燃ゆ」がスターとする。今回は大河ドラマのなかでも一番人気の「幕末」が舞台。歴史的功績を残した有名人も数多く存在し、今までも「八重の桜」「篤姫」「龍馬伝」「新選組!」と過去の幕末ドラマはどれも高視聴率を記録している。そんな幕末の偉人の中でも人気が高く、安倍総理も大好きな吉田松陰と松下村塾の門下生を中心に展開していく物語だ。

 とはいえ、「大河ドラマってオジさんだけが楽しみに観てるドラマじゃないの?」なんて思っている人はいないだろうか? そんな人たちのために“女子目線”で楽しむ「花燃ゆ」の見どころを紹介しよう。

 ヒロインは吉田松陰の妹・文。高杉晋作や久坂玄瑞、伊藤博文など歴史好きでなくとも知っている有名な門下生たちの中で、“運動部のマネジャー”のような存在だ。物語も単なる時代劇ではなく、家族愛、友情、青春、恋愛から大奥の女の世界まで盛りだくさんのテーマで、飽きることがなさそう。

 ヒロイン・文を井上真央が、吉田松陰を伊勢谷友介、高杉晋作を高良健吾、伊藤博文を劇団ひとりが演じるのも楽しみだが、やはり一番の注目は、文の最初の夫である久坂玄瑞を演じる東出昌大だろう。朝ドラ「ごちそうさん」でヒロインの相手役を演じて以降は、映画を中心に活躍。公開中の「アオハライド」も好評で、今一番のっている俳優のひとりだ。

 松下村塾の四天王と呼ばれる4名と井上真央演じる文の絡みは、まるでドラマ「花より男子」のおぼっちゃま集団「F4(花の4人組)」を想起させるかのよう。そんな視点で「花燃ゆ」のキャスティングを眺めてみると、イケメン揃いの“スイーツ大河”にハマること間違いなし!

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身