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記事全文を読む→里見浩太朗「健さんは明治ですごい怖がられてたって噂が」/テリー伊藤対談(4)
テリー 役者さんは、どなたと仲がよかったんですか。
里見 僕は(片岡)千恵蔵先生にいちばん可愛がられてましたね。
テリー 千恵蔵さん。あの方、面白いですよね。
里見 とにかく麻雀ばっかりでね。朝から晩まで麻雀。僕も「覚えろ」って言われて。それから今でも麻雀は好きですね。
テリー 1年先輩の高倉健さんはどういう方だったんですか。
里見 健さんは東京でしたから、滅多に会いませんでしたけど、「先輩、おはようございます」って言うと、「あ、里見さん、おはようございます」って言うような人でしたね。「やめてくださいよ、先輩なんですから」って言っても「いや、おはようございます」って(笑)。
テリー マジメなんですか。
里見 そうですね。酒は飲まないし、いつも1人で食堂でコーヒーかコーラを飲んでるんです。「酒は飲まないんですか」って聞くと、「飲みません」って言うから、「『飲みません』はないでしょう。『飲まない』でいいじゃないですか」って。ほんとは明治(大学)の、すごい暴れん坊だったはずですけどね。
テリー 一目置かれてた?
里見 明治ではすごい怖がられてたって噂ですよね。僕の同期に、健さんと同学年の人がいたんですけど、よく「健さんは猫かぶってる」って言ってました。
テリー 僕も健さんは猫かぶってたと思います。里見さんはずっとモテたと思うんですけど、じゃあその頃は結構女遊びなんかもしてたんですか。
里見 いや、忙しかったですからね。そういう暇はあんまりなかったですね。
テリー なるほど。もうそこを掘り下げる時間があんまりないので、じゃあ、それはそのまま信用しますけども(笑)。
里見 アハハハハ。
テリー 今月の14日から名古屋の御園座で三月特別公演「水戸黄門」が始まるんですね。最後にこれがどんな内容になるのか教えてください。
里見 内容はですね、長崎に大きな廻船問屋がありまして、水森かおりさんと市川由紀乃さんがそこの姉妹で登場します。この一家が田中健さん演じる長崎奉行に苦しめられていて、ご老公と父親は親交があったことから、姉が侍姿に扮して水戸まで助けを求めにやって来る。長崎奉行の名前を聞くと、かつての門弟だつたことから、真偽を確かめるために長崎へ行って活躍するという物語です。
テリー なるほど。じゃあ、いつものように黄門様ご一行が悪い奴をやっつけて、スカッとする話になってるわけですね。
里見 そうですね。あとは演歌で人気の水森さんと市川さんに出ていただくわけですから、二部の歌謡ショーでは僕も5曲歌います。
テリー 何を歌うんですか。
里見 これまでの主演時代劇の主題歌はもちろん、鶴田浩二さんと石原裕次郎さんの古い歌を。鶴田浩二さんは「赤と黒のブルース」、石原裕次郎さんは「北の旅人」ですね。
テリー 「北の旅人」は名曲ですよね。僕も大好きです。
里見 (「北の旅人」を作曲した)弦哲也先生は僕の歌を何曲も作ってくれてるんですよ。昨年も仕事で一緒に金沢旅行へ行ってきました。
テリー 仕事に遊びにほんとにお元気ですよね。じゃあ里見さん、今日はありがとうございました。初めてゆっくりお話しすることができて、この前お会いした時以上に素敵なお人柄だということがわかりましたし、昔の細かいところまで覚えてらして、ビックリしましたよ。
里見 もう撮影所に入ってから65年になるんですよ。今、僕87歳ですけど。ずいぶん長いことやってきたなと思いますけど、でも、話をするとアッという間の65年ですね。
◆テリーからひと言
いやぁ、長時間ほんとに丁寧に話してくれて。でも、ほんの一部しかページには入らないだろうな。この話はぜひ一冊にするべき。また楽しいお話聞かせてください。
ゲスト:里見浩太朗(さとみ・こうたろう)1936年、静岡県出身。高校を卒業後に上京。1956年、「東映第三期ニューフェイス」として芸能界入り。翌年、映画「天狗街道」で本格デビュー。1958年、映画「金獅子紋ゆくところ」にて初主演。以降、数多くの東映時代劇に出演、その後はテレビ時代劇に進出した。中でも「水戸黄門」(TBS系)や「長七郎江戸日記」(日本テレビ系)は代表作となる。3/14(木)~22(金)まで、名古屋・御園座三月特別公演「水戸黄門」を上演。
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