スポーツ
Posted on 2024年03月15日 09:58

日本ハムとの交換トレードが引き起こす「巨人・育成契約捕手」の絶望一直線

2024年03月15日 09:58

「開幕前から巨人の育成捕手たちは正念場を迎えている」

 そう言って危機感を煽るのは、関東地区を担当するプロ野球スカウトだ。3月11日に巨人と日本ハム間で若林晃弘と郡拓也のトレードが成立。ユーティリティープレイヤー同士の交換でワリを食らわされたのが、巨人にいる育成契約の捕手である。前出のスカウトが語る。

「郡が加入したことで、支配下登録の捕手は6人。結果として1軍と2軍の試合を、支配下登録の捕手だけで回せるようになりました。育成契約でも2軍の試合に出場できるとはいえ、1試合の上限は5人まで。その枠は阿部慎之助監督の肝いりで出戻ったウレーニャや、支配下当落線上の若手投手に割り振られる見込みです。シーズン前から育成捕手たちのアピールの場が大きく減ることが確定しました」

 1軍はおろか、2軍でさえも捕手の陣容は盤石。新加入の郡は、内外野を守れるオプションまでついている。それだけに、支配下への昇格のハードルはさらに高くなり、

「支配下登録の捕手が1人や2人故障したぐらいでは、育成から昇格することはないでしょう。そもそも巨人では1軍レベルの戦力とみなされなければ、育成から支配下登録とはなりませんからね。高卒3年目の大津綾也のように、内野手として多分なポテンシャルを持つ選手ならまだしも、大卒4年目の前田研輝、大卒3年目の亀田啓太、高卒4年目の坂本勇人(写真)は早くも、今季中の支配下昇格が絶望的となりました。同様に、故障で2022年に支配下から育成に降格した萩原哲も、厳しい立場に置かれる。首筋がヒンヤリしているのは、ベテランの小林誠司だけではありませんよ」(前出・スカウト)

 残る支配下枠は「5」。背番号3ケタの捕手たちは、サバイバルレースから脱落してしまうのか。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク