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記事全文を読む→大谷翔平の元通訳・水原一平「6億8000万円の窃盗」で丸く収まるこれだけの理由
日本のみならず、米韓にも衝撃が走った大谷翔平の元通訳、水原一平氏のドジャース電撃解雇。10年来の戦友である大谷と水原氏に、いったい何があったのか。一連の現地報道とドジャースの本拠地カリフォルニアの州法から「考察」してみよう。
①まず全米メディアは「水原氏が大谷の銀行口座からカネを盗んだ」とほぼ同一文章で、この件を報道
②カリフォルニア州での違法賭博は、初犯なら約15万円の罰金刑か懲役刑
③カリフォルニア州での窃盗罪は、初犯なら約15万円の罰金刑か懲役刑
④カリフォルニア州での横領罪は、150万円の罰金もしくは3年以上の懲役刑
⑤FBIの捜査対象は、大谷の口座が送金した、他州でも違法のブックメーカーの胴元
⑥MLBでは選手の賭博行為を禁止しており、大谷本人が違法な胴元に送金していたとなると、大谷はコミッショナーの処分対象となり、最悪の場合はMLB追放になる
…そして最も需要なのが、水原氏の唐突な解雇のタイミングが、アメリカの最大スポーツ専門チャンネル「ESPN」のインタビュー取材後であるということ。
前述の通り、MLB関係者の賭博行為は禁止されているので、水原氏は球界追放処分を受けるだろうが、賭博行為はカリフォルニア州なら罰金刑で済む軽犯罪。
窃盗も被害者である大谷の代理人が水原氏の減刑を求めれば、これも懲役を免れる。ましてFBIが追いかけている「本命」違法ブックメーカー胴元について、水原氏が情報提供すれば「司法取引」が成り立つのが、アメリカの司法制度だ。
こう考えると、水原氏が犯した最大の「罪」は「違法ギャンブル」「6億8000万円の窃盗」よりも、ESPNのトンプソン記者との、90分にわたる単独独占インタビューの中にある。すなわち、
「自分の借金を肩代わりするために、大谷選手が端末にログインし、自分の指示のもと、2023年に何度も送金をした」
などと語ったことだ。
なお、この水原氏のインタビュー動画は、大谷の代理人が「大谷は窃盗被害に遭った」と表明後に、なぜか見られなくなっている。西海岸在住の日本人ドジャースファンによると、
「水原氏の解雇を最初に報じたロサンゼルス・タイムズ紙に続き、ESPNが水原氏のインタビュー動画をスクープ映像として流した。ところがESPNの報道は、大谷の代理人が登場するや、トーンダウン。担当記者も『水原氏が嘘を語った』と言動が変わってきています」
ちなみに米ウォルトディズニー傘下のESPNは、全米最大の合法ブックメーカーと業務提携し、賭博が合法の州では「全米4大プロスポーツのブックメーカー予想番組」まで放送している。もしESPNが「大谷共犯説」を匂わせて、ドジャース球団とMLBの逆鱗に触れれば、ESPNは試合放映権と公式ブックメーカー資格を剥奪されてもおかしくない。
憔悴して頬がこけた水原氏のインタビュー動画を視聴したが、米ディズニーとESPNが夢の国で「愛と友情と違法賭博を語る」白々しさだけが、あとに残った。
事実は現地メディアが報道している内容と違い、われわれの想像に近いのかもしれない。だがFBIも、かつて破産したドジャースを管理下に置いたMLBも、辛辣さで知られる地元紙も今のところ、スルーを決め込んでいる。極東の外野がワチャワチャ騒いだところで、誰も幸せにならないのだ。
この騒動で学んだ教訓は3つ。ギャンブルは人を狂わせ、全米のスゴ腕代理人は司法と全米メディアを黙らせ、そして大谷には友達思いのドジャーブルーの血が流れていた、ということだ。
(那須優子)
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