スポーツ
Posted on 2024年03月31日 05:58

広澤克実が異議「フォアボール」「ネクストバッターズサークル」は大間違いだ

2024年03月31日 05:58

 明治の文学者として知られる正岡子規が、野球好きだったというのは有名な話だ。バッター、ランナー、ストレート、フライボールなどの外来語に対して、打者、走者、直球、飛球という翻訳案を創作。日本初の野球小説と言われている「山吹の一枝」を執筆するなどの功績も評価され、2002年に野球殿堂入りを果たしている。

 野球解説者の広澤克実氏が、大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉でそうしたウンチクとともに「和製英語に違和感あり」を唱えた。

 正岡が「base on balls」を「四球」、「hit by a pitch」を「死球」と訳したことを広澤氏が紹介。当時の媒体は活字だけで問題なかったが、野球のテレビ放送が始まると、読みが「しきゅう」で同音となることから「フォアボール」「デッドボール」と発音した。だが「フォアボール」は本来、複数形であることから広澤氏は、

「フォアボールズにしなくちゃいけない」

「ネクストバッターズサークル」を「次打席」とする和製英語は、正しくは「on-deck circle」。つまり、船の甲板を指す用語だ。

「風だとか天気だとか波の速さだとか、色んな情報を集めやすいんで、オンデックっていうわけだ。野球もあそこで情報を集める。そんな意味が深いところでさ、ネクストバッターズサークルになっちゃった」(広澤氏)

 偉大な文学者も驚きのツッコミであった。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年04月26日 08:30

    3月から4月にかけて、地方などの首長選で自民党推薦候補が相次いで敗北している。高市内閣が依然として高い支持率を保つのに、だ。PR会社関係者が明かす。「4月12日の東京・練馬区長選では自民などが推薦し、小池百合子都知事も支援した前都議が圧勝す...

    記事全文を読む→
    社会
    2026年04月24日 11:30

    まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    政治
    2026年04月29日 15:00

    中国で今、国防の要となるエリート科学者たちが、まるで示し合わせたかのように次々と謎の死を遂げている。公表されているだけでも、その数は9人。死亡者の年齢は26歳から68歳までと広いが、中国メディアやSNSでは「深夜の交通事故」など、その死亡原...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク