スポーツ

超人気球団の担当になって「欲望」をこらえきれず/プロ野球「選手食いオンナ記者」あの手この手(3)

 プロ野球の取材現場に来て選手たちと次々に体を合わせてしまい、クビになった小百合(仮名)。テレビ局の制作スタッフを退職に追い込まれた後、転職したのはさらに「密着」できる番記者だった。

 それはテレビの業務を離れて半年後のこと。小百合は真新しいスーツに身を包み、生まれ故郷を離れてリスタートした。球団の番記者として仕事をすることになったのだ。

「わざわざ地元から出て転職したので、面接では『不安はないのか』などと聞かれたようですが『より選手に密着して取材をしたい』と食い下がり、内定を得た。いきなり超人気球団を担当することになりました。複数人で担当制を敷くこの球団で、小百合は最下層のポジション。それでも同世代、少し年下の選手たちと直に接することに希望を見出していました」(テレビ局関係者)

 ところが、だ。ここでも小百合は「欲望」をこらえきれなかった。テレビ局関係者が続ける。

「同世代の投手A、野手のBなどを次々と誘惑しては、男女の関係を重ねていきました。当然、古巣の担当球団関係者には即情報が入り、『アイツはまた同じ失敗を繰り返しているのか』とアキレていた。人気球団の首脳陣はいち早くこの情報をキャッチして『小百合にだけは近づくな』と警戒警報を発令しました」

 小百合の「奔放な行動」は、同業者にも徐々に知れ渡るようになった。

「小百合はハブられていましたよ。『アイツと一緒にいたら勘違いされる』と、他の女性記者は特に軽蔑していましたね。普通に取材をしていれば、モメることもなかったのに。脇が甘いというか『Aはベッドでも積極的だった』と、自らの情事を言いふらすようになったのです」(球界関係者)

 ここでも仕事の評価は小百合が思うようには得られず、やがて異動を希望したのだ

った。(続く)

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