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記事全文を読む→【オールスターファン投票中間発表】昨年は9部門独占!阪神勢の得票が「全然伸びない」元凶はやはりサトテル
7月23日にエスコンフィールドHOKKAIDO、24日に明治神宮野球場で開催される「マイナビオールスターゲーム2024」ファン投票の第1回中間発表が5月21日に行われたが、あきらかに昨シーズンとの違いが出ているという。
有効票数6万441票で、両リーグを通じての最多得票は、パの首位を独走するソフトバンク・柳田悠岐外野手の2万6389票。セのトップは、こちらもセの首位を走る阪神・近本光司外野手の2万4696票だった。
最多得票こそセ・パの現状を反映していると言えるが、そんな中で目を引いたのは日本ハム勢。10部門中で6名がトップに立ち、特に投手は先発・中継ぎ・抑えの3部門を独占。外野手部門2位の万波中正外野手を含め、7人がファン投票選出圏内と勢いが凄い。
「新庄剛志監督となって3年目の日ハム。昨年まで2年連続最下位と苦戦が続きましたが、今年はここまで2位と好調です。第1戦がエスコンフィールドで開催されることもあって、ファンの投票活動が加速したということ。チームが好調を持続してソフトバンクに迫るようなことになれば、全ポジションで1位のオールスタージャックが現実となるかもしれない」(スポーツ紙デスク)
一方で、昨年の第1回中間発表ではセ9部門中5人がトップにランクされた阪神は、近本のほか、先発部門の才木浩人と中継ぎ部門の岩崎優の計3人がトップと、今年はスロースタート。だが、この状況を前出のスポーツ紙デスクは当然だと受け止めている。
「昨年の第1回中間発表時の阪神は、2位のDeNAに2ゲーム差をつけての首位でした。今年は広島に1.5差ですから、あまり変わりません(その後、この日の広島戦に敗れて0.5ゲーム差に)。ですが、昨年の貯金11と比較して、今年はたったの貯金6。チームの勢いは昨年とは雲泥の差です。さらに、青柳晃洋、伊藤将司、佐藤輝明といった〝票を集められる〟選手が不調で2軍落ちしてますからね。阪神ファンの気分が盛り上がらないのは当然でしょう」
最終的に昨年は、阪神が9部門すべてでトップとなり、10人がファン投票で選出された。ペナントレース独走、さらには日本シリーズでもオリックスを下して38年ぶりの日本一。
盆と正月をまとめて体感して、一旦は「お腹いっぱい」になったファンに投票を促すには、6月23日の投票締め切りまでにレギュラー選手の復活と、首位独走のムードを作る必要があるのかもしれない。
(石見剣)
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