芸能

木下優樹菜もまったく笑えない!FUJIWARA藤本敏史が明かした「先月の給料6円」の実態がシュールすぎた

 2023年10月に起こした「当て逃げ事故」の影響で芸能活動を無期限停止し、今年2月から復帰した、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が自身の給料について驚きの金額を告白し、視聴者をのけ反らせた。

 5月26日に配信された「チャンスの時間」(ABEMA)に、藤本は上下チェック柄の長袖シャツと短パンのセットアップで登場し、MCの千鳥・ノブから「交差点みたい」と早速ツッコまれる始末。

 無論、当て逃げを想起させるツッコミだったわけだが、ぶ然とした藤本に対し、ノブが「アンタが轢いたの、どの交差点?」と畳みかけると、藤本が「轢いてないねん」と返す、そんなやり取りが行われた。

 5カ月の活動停止中は「ほぼ家にいた」という藤本は、映画を見るなどして過ごしていたようだが、活動停止直後はその前にやっていた仕事のギャラが入るはず。それまでの貯えが一般庶民以上と推察されることから、生活に困窮していたわけではなさそうだ。

 しかし、それも月日が経って、実際に仕事をしていなければ、収入がなくなっていくのは当然のこと。ノブの直球の質問が、藤本の笑えない現状をあぶり出してしまった。

 ノブが「先月の給料なんぼ?」と藤本にぶつけると、藤本は一瞬ひるんだものの「あの…6円です」と、真顔で衝撃の金額をぶっちゃけた。これにはノブは絶句状態だったが、芸能記者は6円の「理由」にこそ驚いたという。

「藤本いわく、昔出していた『ヘキサゴン』のDVD印税とのことでした。ヘキサゴン関連はいくつもDVDが出ていましたから、どのタイトルかはわかりませんが、藤本は『誰か買う人いてんねんな。1枚だけ』と続けていました。つまり、売り上げ1枚ごとに出演者には6円入る計算だったこともわかりましたね。スタジオは爆笑でしたが、まだあのDVDを買う人がいたのかと、驚嘆した視聴者は少なくなかったようです」

 藤本のテレビ復帰は3月23日に放送された「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)だったが、業界で言われる「2カ月後ルール」に従えば、さすがにそろそろ出演料が振り込まれる頃か。

 この日、藤本が「昔からお世話になってるもの(ヘキサゴン)に助けられる」と自虐的に言うと、ノブが突然「チョリース!」と、藤本の元妻である木下優樹菜の決め言葉をポーズ付きで叫んで、藤本をぶ然とさせていた。

 しかしよく考えると、藤本に「6円」が振り込まれたということは、同じDVDの出演者だった木下にも、先月は「6円」が入ったはず。何ともシュールな話ではある。

(石見剣)

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