芸能
Posted on 2024年09月25日 17:59

旧ジャニーズ事務所がついに「本社ビル売却」に至った「巨額補償金」裏事情

2024年09月25日 17:59

 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が東京・赤坂にある本社ビルを、不動産大手のヒューリックに売却していたことがわかった。

 同ビルは旧ジャニーズ事務所が2018年2月に取得。7月に同じく赤坂にあった本社をこのビルへと移転していた。しかし、創業者のジャニー喜多川氏による史上最悪の性加害事件が明らかになったことで、昨年10月17日、SMILE-UP.に社名変更。それに先立ち、ビル最上部にあった「Johnny&Associates」の看板を撤去していた。

 ヒューリックに売却後も、SMILE社が同ビルを継続してリースし、本社として使用しているという。

 SMILE社が現在行っているのは、性加害被害者への補償業務のみで、それが終了後に廃業することになっている。都心の超一等地に本社を構えておく必要はなかったのだろう。同社からタレントのマネージメント業務を今年4月に引き継いだ新会社STARTO ENTERTAINMENTは、都内の別の場所にオフィスを構えている。

 SMILE社の公式サイトによると、9月13日時点で合計998名から補償申告があり、被害者救済委員会から補償内容を通知した524名のうち、501名が同意。492名には補償金を支払ったという。

「被害の程度によりますが、1人あたりの補償額は、多くても1200万円ほどと言われています。とはいえ、ざっと計算しただけでも、数十億円は補償金に充てられている。SMILE社の藤島ジュリー景子前社長はジャニー氏、母のメリー喜多川氏の遺産を相続していると思われますが、創業家が私財をなげうって被害者に補償するのではなく、SMILE社に支払わせ、補償金を捻出するために本社ビルを売却したとみられます」(ベテラン芸能記者)

 芸能界に帝国を築いた旧ジャニーズ事務所だが、事務所の衰退による収益減にともない、ついにその「本丸」とも言える本社ビルを手放すことになってしまった。

(高木光一)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月12日 18:00

    先般、日村勇紀(バナナマン)が「体調不良」を理由に当面の休養を発表したが、実はその直前から体調への不安が見て取れた。それは4月26日放送の「バナナマンのせっかくグルメ!!」(TBS系)でのこと。ロケで訪れた貸別荘内のサウナで汗をかいた日村は...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月14日 11:30

    坂倉将吾をトレードに出して、先発候補と若い大砲を獲得する。そんな話を数年前にすれば、暴論と一蹴されただろう。だが、DeNAが正捕手の山本祐大をソフトバンクへトレードに出した今、広島ファンの間でその禁断のシミュレーションが現実味を帯びて語られ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク