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記事全文を読む→問題は右肩痛ではない!佐々木朗希が直面する「今季メジャー登板危機とトレード」裏事情
右肩負傷で戦線離脱したドジャース・佐々木朗希に「新たな問題」が発覚した。佐々木は5月15日のアスレチックス戦前、関節付近に痛みが出る「右肩インピンジメント症候群」について、自ら説明した。
「去年の日本でのシーズン中も1回離脱している時に似たような症状があって、その時のほうが状態は悪かったんですけど、今回、それが去年のシーズン中に完治しない中で、その名残りとまではいかないですけど、そういう感じに近いものがあるのかなと思います」
右肩の痛みは昨年から抱えていたのだ。骨と骨の間が狭くなって投球動作のたびに衝突を起こし、炎症を起こしているという。1カ月から1カ月半、肩を休ませることで回復するそうだが、状況次第では骨を削る大掛かりな手術を受けることもある。メジャー関係者が言う。
「ドジャースは治療に関する詳細を説明していません。『様子を見る』ということでしょうが、重症ならばすぐに手術です。復帰の時期はわかりませんが、球団の対応から見て、重症ではないのでしょう」
そうなると、問題は「肩を休ませている間」の佐々木の処遇だ。ドジャースはブレイク・スネル、タイラー・グラスノーなど、主力投手の故障が相次いでいる。明るい材料は、左足の故障で長期離脱していたクレイトン・カーショウに復帰のメドが立ったことだろう。そしてサイ・ヤング賞3度受賞、通算212勝のこの大エースの復帰が、佐々木の今後に影響してきそうなのだ。
ドジャースはメジャーリーグの試合出場が可能な、40人のロースター枠を使い切っている。カーショウを登板させるには、その40人枠に入っている誰かを外さなければならない。
また、一連の主力投手の故障離脱を受け、緊急トレード説が囁かれている。ドジャースが狙うのは下位チームのエース級で、メジャーリーグの慣例からすると、「ドジャースが有望なマイナーの若手数人を放出して」ということになる。つまり、トレードが進められた場合、40人枠から外される選手がさらに増えるわけだ。
完全治癒、体力作りからのやり直し。そんな名目で「佐々木が40人枠から外される」と予想する向きが強まっている。
ドジャースは優勝を狙うチームであり、今季のナ・リーグ西地区は混戦状態。シーズン中盤以降も、負けられない一戦が続く。
「そんな中で佐々木が40人枠から外されたら、今季中の復帰はないかもしれません」(前出・メジャー関係者)
すなわち、マイナー降格へ。肩を痛めた代償は大きい。
(飯山満/スポーツライター)
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