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再アタックすれば、考え直してくれそうだ。
アメリカ球界では12月開催のウィンターミーティングに向けて、選手補強の下交渉が続いている。話題のメインは、ホアン・ソトのヤンキースとの残留交渉の行方と、ロッテ・佐々木朗希のメジャー挑戦。それに飲み込まれてしまったのか、アノ人の去就問題は誰も口にしていないそうだ。現地ジャーナリストが語る。
「米メディアは、元DeNAトレバー・バウアーのことは一行も伝えていません。1カ月ほど前、ドミニカ共和国の『ヒガンテス・デル・シバオ』と契約するらしい、との一報が出ましたが、実際のところはわかりません。今オフ、少なくともメジャーリーグ30球団のGM、編成担当者から彼の名前が出たことはありません」
ドミニカ共和国でのイベント絡みの試合に出て好投したとの情報は、日本にも届いている。国内プロチームの中には1907年創設の「ティグレス・デル・リセイ」など、巨人よりも長い歴史を持つ球団もある。「ひょっとしたら…」とは思っていたが、現地関係者や11月上旬に開催されたGM会議の中身を総合すると、ドミニカ共和国行きの一報には「皮肉のニュアンス」が込められていたようだ。
「近年、ドミニカ共和国の野球は、投高打低の傾向にあります。バウアー級の投手なら、抑えて当然ですよ」(前出・現地ジャーナリスト)
今季在籍したメキシカンリーグは、打高投低の様相を呈している。そこで10勝負けナシ、1試合19奪三振のリーグ記録を打ち立てたことで、「バウアーは錆び付いていない」と確信した関係者は多かったそうだ。それでもお声がかからないのは、無実が証明されたとはいえ、バウアーが起こした女性絡みのスキャンダルの大きさゆえだろう。
ただ、投手不足で佐々木獲得に失敗したメジャー球団がアタックすることも考えられないそうだ。
「今オフも、バウアーはメジャーリーグ復帰を目指しました。2年連続で叶わなければ、違う道を模索することを考えると思います」(アメリカ人ライター)
アメリカの独立リーグからは今のところ、オファーはないそうだ。メキシコ残留か、日本球界への復帰か、その二択が予想される。
「米FA市場の有名選手やランキング上位の選手は軒並み、スコット・ボラス氏を代理人としています。昨年がその典型でしたが、ボラス氏は交渉に時間をかけるタイプで、キャンプ、オープン戦が始まっても条件を曲げません。ボラス氏の影響で、今年のFA市場は動きが鈍くなると予想されています」(前出・現地ジャーナリスト)
その動きの鈍さが、バウアーに考えさせる時間を与えることになる。日本のどこかの球団が誠意をもって交渉すれば「決断」してくれるのではないだろうか。
(飯山満/スポーツライター)
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