芸能

【醜聞ダメージ】中居正広の亡き父・正志さんが授けた生き方は「人に迷惑をかけるな」だった

 中居正広の最愛の父・正志さんが喉頭ガンのため79歳で亡くなったのは、今から10年前の2015年2月19日だった。その前から肺ガンを患い、片肺の全摘出手術を受けたものの、リンパや咽頭に転移。最後は声を失い、体重が20キロ台にまで激減したという。

 当時、中居は仕事の合間を縫って父を見舞い、懸命に看病。退院した際には「病院のメシはまずい」とこぼした父のためにシチューやおにぎりを作ったり、正志さんが病床で「自宅の部屋に帰りたい」と語った際には、一緒に小旅行に出かけたという。

 自ら「ファザコン」と自称していた中居。父親のことをキャラに似合わず「パパ」と呼び、折に触れて思い出話をすることも。

「幼少時代は毎週日曜日、野球、サッカー、バレーボール、水泳などのスポーツを一緒にやっていたそうです。大人になってからもゴルフに行ったり、飲みにも行くなど、その関係は友達のようだったと」(芸能記者)

 メディアでも名物親父として知られた正志さん。2009年には「めちゃ×2イケるッ!」(フジテレビ系)の人気企画「中居&ナイナイの日本一周景気回復の旅」で親子共演を果たしたこともある。「NHK紅白歌合戦」のリハーサルには毎年足を運び、ステージに立つ息子の姿を見守っていた。

 そんな正志さんが、まさにその名のごとく、息子の正広に伝えていた生き方がある。

「中学に入った中居は不良に染まり、リーゼントや眉毛にソリを入れていました。しかし正志さんは、人様に迷惑をかけず責任を自分で取れるのであれば、好きなことは何でもやればいいと放任していたのです」(前出・芸能記者)

「人に迷惑をかけるな」――。生前、中居のことを自慢の息子だと語っていたという正志さん。今、亡き父が授けた人生訓は、中居にどう響いているのだろう。

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