芸能
Posted on 2025年02月16日 05:59

あの「わかめラーメン」新CMにゆうちゃみ起用で思う「廃業危機ラーメン店」を救うのはギャル

2025年02月16日 05:59

「♪わーかめ好き好きピチピチ~」と聞き覚えのある曲がテレビから流れてきたので、「久しぶりだな」と見てみたら、ゆうちゃみが「お前はどこのワカメじゃ」といつものキメ台詞を言っていたことに驚いた。

 言わずと知れたエースコック「わかめラーメン」のCM。調べてみると、2月2日から新イメージキャラクターにゆうちゃみを起用した今回のバージョンが、全国で放送されているようだ。

「わかめラーメン」のCMといえば、昭和世代ならすぐに初代イメージキャラクター石立鉄男の顔を思い出すだろう。「おくさまは18歳」「パパと呼ばないで」といったドラマに並ぶ、石立の代表作品と言っても過言ではない。

 その石立のあとを継ぎ、2016年から2代目イメージキャラクターを務めたのが柳沢慎吾。この人選はなかなか洒落が効いていた。なにしろ柳沢は「わかめラーメン」の石立をモノマネしていたし、懐かしのドラマ「少女に何が起ったか」で2人は共演もしている。

 そして今回、「3代目」に就任したのがゆうちゃみなのだ。「なぜ、ゆうちゃみ?」と思うが、初代から2代目のような「縁」ではなく、単純に「令和版ということで、若くてピチピチのギャルを」と起用したのかもしれない。

 東洋水産の即席袋麺「マルちゃんZUBAAAN!」の新CMも、年明けからみちょぱが起用されている。2022年に新商品として発売された時は米倉涼子だったが、こちらもギャルを起用しての世代交代ということだろうか。

 そういえば、2月10日の「クローズアップ現代」(NHK総合)の特集は「あの一杯が消える!?どう守る日本のラーメン文化」だった。2024年に倒産・休廃業したラーメン店は過去最多を更新し、その8割以上が個人店であったこと、また、地方では店主の高齢化と担い手不足が原因で「ご当地ラーメン」にも危機が迫っていることなどを伝えていた。地方のラーメン店も、ラーメンCMキャラクターのようにギャルが継いでくれたら、存続できるかもしれない。

 でもってそんな「ギャルマインドで地方の潰れかけたラーメン店をどんどん再生していく」というストーリーを朝ドラにすれば…って、それでは「おむすび」の悪夢を繰り返すだけか。

 ひとまず「クロ現」にゲスト出演していた林家木久扇が「ラーメン党党首」の座を若いギャルタレントに譲ってみる、というのはどうだろう。

(堀江南/テレビソムリエ)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月30日 11:30

    今年も園遊会に招かれなかった。いつかお声がかかる日が来るかもしれないと、ブックオフで値下げされていた「皇室入門」という新書まで購入し、熟読しているのに、いまだお呼びがかからない(笑)。ちなみに園遊会とは天皇・皇后両陛下が各界の功労者らを招き...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年11月02日 11:45

    10月30日に秋季キャンプを始動させた巨人の映像が流れ、高橋由伸ヘッドコーチと清水隆行打撃チーフコーチの就任が紹介された直後だった。11月1日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で駒田健吾アナウンサーが「上原さんは、ピッチングコーチは?...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク