スポーツ
Posted on 2025年07月18日 14:00

DeNAに移籍したのに米メディアが藤浪晋太郎を追跡中!新たな「呼び名」はなんと…

2025年07月18日 14:00

 藤浪晋太郎の背番号が「27」に決まった。意外なことに米メディアも、約3年ぶりとなる藤浪の日本球界復帰に関心を示している。

 米経済誌フォーブス電子版が、藤浪を特集した。米球界挑戦が決まるまでのプロフィールのほか、2023年シーズン途中にアスレチックスからオリオールズにトレード移籍し、地区優勝争いに貢献したこと、昨年は1試合もメジャーのマウンドに上がれなかったことを、改めて紹介している。

 興味深かったのは「なぜ30歳を過ぎたマイナー投手とマリナーズが契約し、再起のチャンスを与えたのか」という文言だ。代理人が敏腕だからではない。「100マイル(約161キロ)を投げる才能があるからだ」と分析していた。

 マリナーズはその才能を開花させるため、NPB時代から課題だった制球難の克服に取り組んだが、成果は得られなかった。
「ブルペンでストライクが入っても、実際にマウンドに上がったら全然ダメだった、なんてことが多々ありました。その反対もありましたけどね。首脳陣からすれば、とても扱いにくい投手だったと思います」(現地記者)

 昨年から一度もメジャーマウンドに上がっていないマイナー投手を取り上げたわけだから、これは「快挙」ではないだろうか。同サイトは「100マイルを投げる才能」を惜しみつつ、最後はこう締めていた。
「日本の永遠のトッププロスペクト」

 トッププロスペクトとは「才能に溢れた有望な若手」のことだ。「永遠の」とは、言い得て妙である。藤浪の制球難は精神的な理由が大きいとされている。AIを使ったDeNAの投球モーション解析マシンが、どこまで効果を発揮するのか。新しい指南役となる三浦大輔監督は温厚で、選手に寄り添って「一緒に!」の姿勢だ。

「DeNAはシーズン中も選手とフロントスタッフが定期的にミーティングをし、ファンサービスなどについて意見交換をしています。ユニフォーム組と背広組の壁が全くありません。風通しの良さでいえば、12球団トップです」(スポーツ紙記者)

 米メディアも藤浪が新しい環境で才能を開花させることができるのか、注視している。DeNAは明るいチームゆえ早く溶け込めそうだが、結果を出さなければ「永遠のトッププロスペクト」と言われ続けるだろう。

(飯山満/スポーツライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月01日 08:30

    3月16日の確定申告期限が刻一刻と迫る中、国税当局が不穏な動きを見せている。ターゲットは、SNSやマッチングアプリを主戦場に男性らから多額の「手当」を吸い上げるパパ活女子、そして華やかな生活を売りにするインフルエンサーたちだ。かつては「男女...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    エンタメ
    2026年03月03日 07:00

    小学館の漫画アプリ「マンガワン」をめぐる問題が、波紋を広げている。発端は、過去に児童買春・ポルノ禁止法違反で罰金刑を受けていた漫画家が、別名義で新連載を開始していたことだ。編集部は起用判断の不備を認め、当該作品の配信停止と単行本の出荷停止を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月05日 15:30

    ロケット打ち上げが、また失敗した。宇宙事業会社スペースワン(東京都港区)が3月5日午前に、和歌山県串本町のロケット発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げられた小型ロケット「カイロス」3号機は上空で飛行中断。打ち上げから4分後の措置だった。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/24発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク