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藤浪晋太郎の背番号が「27」に決まった。意外なことに米メディアも、約3年ぶりとなる藤浪の日本球界復帰に関心を示している。
米経済誌フォーブス電子版が、藤浪を特集した。米球界挑戦が決まるまでのプロフィールのほか、2023年シーズン途中にアスレチックスからオリオールズにトレード移籍し、地区優勝争いに貢献したこと、昨年は1試合もメジャーのマウンドに上がれなかったことを、改めて紹介している。
興味深かったのは「なぜ30歳を過ぎたマイナー投手とマリナーズが契約し、再起のチャンスを与えたのか」という文言だ。代理人が敏腕だからではない。「100マイル(約161キロ)を投げる才能があるからだ」と分析していた。
マリナーズはその才能を開花させるため、NPB時代から課題だった制球難の克服に取り組んだが、成果は得られなかった。
「ブルペンでストライクが入っても、実際にマウンドに上がったら全然ダメだった、なんてことが多々ありました。その反対もありましたけどね。首脳陣からすれば、とても扱いにくい投手だったと思います」(現地記者)
昨年から一度もメジャーマウンドに上がっていないマイナー投手を取り上げたわけだから、これは「快挙」ではないだろうか。同サイトは「100マイルを投げる才能」を惜しみつつ、最後はこう締めていた。
「日本の永遠のトッププロスペクト」
トッププロスペクトとは「才能に溢れた有望な若手」のことだ。「永遠の」とは、言い得て妙である。藤浪の制球難は精神的な理由が大きいとされている。AIを使ったDeNAの投球モーション解析マシンが、どこまで効果を発揮するのか。新しい指南役となる三浦大輔監督は温厚で、選手に寄り添って「一緒に!」の姿勢だ。
「DeNAはシーズン中も選手とフロントスタッフが定期的にミーティングをし、ファンサービスなどについて意見交換をしています。ユニフォーム組と背広組の壁が全くありません。風通しの良さでいえば、12球団トップです」(スポーツ紙記者)
米メディアも藤浪が新しい環境で才能を開花させることができるのか、注視している。DeNAは明るいチームゆえ早く溶け込めそうだが、結果を出さなければ「永遠のトッププロスペクト」と言われ続けるだろう。
(飯山満/スポーツライター)
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